「書いた文章のフィードバックをもらえる方法って、、、
読んでもらった人に聞くこと、以外にありますか?」
というご質問を、『「人の目効果」が成長を加速させる』の記事にいただきました。
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誰かに読んでもらうことは非常に有効です。
どうしてもパソコンのモニターに向かってこんつめて書いていると、どんどん主観的になっていき、意識的に客観的に読むことが難しくなります。
そんなときは、あなたの文章を誰かに読んでもらいましょう。
実際に参考になるフィードバックをもらえるプロの方やお客属性に近い方だとベストです。
ただ、身内や友だちなど、商品に興味を持っていない方でもよいです。
なぜなら、誰かに読んでもらおうと、その文章を魅せた瞬間に、意識がカチッと客観的に切り替わり、自分で気がつくことがよくあるからです。
フィードバックがあるにこしたことはありませんが、それよりにパッと見せることで自分の意識を客観的に切り替えられる効果が大切です。
「書いた文章のフィードバックをもらえる方法って、、、
読んでもらった人に聞くこと、以外にありますか?」
このご質問にお答えすると、誰かに読んでもらわなくても、読んでもらうことをイメージすることです。
イメージしたとたん、セルフフィードバック機能が働き始めるからです。
■印刷してチェックするのも効果的
文章ができあがったら、印刷してチェックすることをお勧めします。
私がアナログ人間だからかもしれませんが、印刷することで思考もリフレッシュされ、必ず新しい発見があります。
・誤字脱字
・文章の表現や構成
・文章に飛躍はないか
パソコンのモニターで見ているときには気がつかなかったことが、たくさん見つかるでしょう。
私がセールスレターを作成するときには、必ず印刷します(何度も)。
印刷したものに赤ペンを入れ、それをパソコンで打ち直し、また印刷(印刷は裏紙で)して、セールスレターをブラッシュアップしていきます。
余談ですが、場所を変えることで思考もリフレッシュされますので、印刷したセールスレターは、カフェやリラックスできる場所に持ち歩いてチェックすることが多いです。
また、時間をおいて読み直すのも極めて効果的です。
セールスレター(文章)を書く途中、手が止まってしまったり、なんとなくしっくりこない感覚を持つことがあるかもしれません。
的確な表現が思い付かないこともあるでしょう。
ある程度時間をかけて思い浮かばない場合や手が止まってしまう場合は、いったん“手放して”しまいましょう。
手放している間も、あなたの潜在意識(右脳)は24時間考え続けてくれています。
手放した後は、楽しいことやリラックスしながら、普通に過ごしていると、たいていは48時間以内に、欲しい情報が向こうからやってきます。 (参照/[FAQ]キャッチコピーを生み出すコツ)
また単純に時間をおいて読み直すことで、客観的な視点に切り替わり、主観的な状態ではどうしても気がつけなかったポイントが浮かび上がってきます。
PS.
モニターで読むよりも、印刷した文章を読む方が理解度が高いという実験データもあります
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