情報爆発下のいま、ビジネスやマーケティングは複雑化しています。
フェイスブック、LINE、Twitter、インスタグラム、ワードプレス(ブログ)、メールマガジン、ランディングページ・・・
洪水のように押し寄せるさまざまなメディアの登場は、便利さを通り越して、「いったい何をどこに配信すれば、ビジネスに効果的な結果につながるのか?」という混乱を招いています。
実際問題、それぞれのメディアに特性があり、使い方を間違えれば、逆効果にもなりえるのですから、混乱し、手が止まってしまうのも当然です。
たとえば、関係性(つながり)を構築するために活用することに適しているフェイスブックで 、売り込みや商品紹介ばかりをしていては、メディア特性と反発し、売れないどころか、マイナス効果になってしまいます。
「そんなはずじゃなかったのに・・・」とひとつひとつ実践し、学んでいけばいいのですが、時代の加速スピードは、それすら待ってはくれません。
■ライティングを2つに分けると「メディア×文章」が飛躍する
メディア特性に合わせて文章をアレンジするのは、プロでも難しいです。
考えてみれば明らかなのは、大切なのはメディアそのものではなく、そのメディアで配信することで何を得たいのか? という【目的】です。目的ベースで考えてみると、ビジネスにおける文章の役割は次の2つに集約されます。
1.コミュニケーションライティング
目的:関係性・つながりを築く(エンゲージメントを高める)
2.セールスライティング
目的:商品・サービスを購入してもらう
冒頭に挙げたメディアに2つのライティングを当てはめてみます。
▼SNS・LINE:コミュニケーションライティング
距離感の近いメディアですので、売込みには適さずコミュニケーションがメインになる
▼ブログ:コミュニケーションライティング/セールスライティング
更新を楽しみにしてもらえれば、リピートしてくれるファンになっていきます。そういった面ではコミュニケーションと言えますが、セールスすることもできる
▼メルマガ:コミュニケーションライティング/セールスライティング
ブログと同様、たとえば、普段から有益なコンテンツをメインに配信したコミュニケーションライティングの下地があるほど、セールスが活きてくる
▼ランディングページ(LP):セールスライティング
LPの目的は、セールス(無料オファーを含む)
▼WEB広告:セールスライティング
費用対効果を高めるためには、セールスライティングのスキルが必須
■メディア別にライティングツールを当てはめてみると・・・
エンパシーライティングには、ライティングだけでも多くのツールがありますが、その中でも代表的な3つのツール(エンパシーチャート/穴埋め文章作成テンプレート/寄り添いマップ3.0)を先ほどの表に当てはめてみます。
上記のように、メディアとツールを対比させてみると、使い分けのイメージが湧いてくるだろうか?
#『寄り添いマップ3.0』の☆(ネタ・切り口の創出)は、5つの質問に沿ってマップを埋めていった、ひとつひとつの付せんがそのままネタや配信の切り口になるということです。言い換えれば、1枚の寄り添いマップを描けば、配信ネタが溢れてくるということですね。
※『寄り添いマップ』の3.0バージョンは、現在、講座のみでお伝えしております
■まとめ
今回は、配信メディアを有効に活用いただくための2つライティング分類
・コミュニケーションライティング
・セールスライティング
についてお伝えし、
さらに、3つライティングツール
◎エンパシーチャート
◎穴埋め文章作成テンプレート
◎寄り添いマップ3.0
で、さらに効果アップさせるためのメディア対応について書きました。
エンパシーライティングの3つのツールが、あなたの文章力とビジネスは飛躍させます。
そして、これらすべてのツール・ノウハウがセットになった『エキスパート・ツール・パッケージ』で、ぜひ、あなたの実践に加速させてください。
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