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文章力をあげる、ある分析方法

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建物の構造(骨組み)がわかると、でき上がる空間がイメージできます。

人の心を捉える空間になるかどうかは、構造によって決まってくると言っても言い過ぎではないかもしれません。

 

文章においても、共感される文章になるかどうかは、構成(骨組み)によって大きく左右されます。それほどに、「どういう順番で伝えるか」という、文章構成は重要です。

 

ふと思い出したのですが、私は営業の仕事をしているときに、やっていた“ある分析”があります。いま思うと、このおかげで、営業時代トップの成績を取り続けられたのだと思います。

 

何をしていたかというと、トップ営業マンに同行させてもらって、そのトークをすべて速記していたのです。

そのトークを覚えるんじゃないですよ。覚えたとしても、その人とわたしは違う人なので、うまくいかないからですね。

 

 

■書き写したトークを、分析

書き写したトークにひとつひとつ質問をしながら分析していったのです。

●なぜ、その話をしたのか?
●なぜ、その質問なのか?
●なぜ、その順番で話したのか?

トークの意味を深堀して、理由を分析すると、“うまくいく理屈”という「答え」が見えてきます。

実際に、当たっているかはわかりませんが、自分の中で納得し、落とし込むことができれば応用することができます。そのとたん、営業成績はグンと突き抜けられるようになりました。

 

営業でない人は、講演会などでも同じ効果がありますが、正直この方法は大変。手が疲れて、腱鞘炎になります。。

 

実は、この分析エクササイズを、よほど効果的に行なう方法があります。

正直、あまり言いたくないです。

いままでの苦労の先に行き着いた裏技なので、できれば内緒にしておきたい。

 

ま、でも、内緒にしておくのは苦手なので書きますね。

 

 

■書籍の「はじめに」に著者の魂が宿っている

ベストセラー書籍やあなたのお気に入りの書籍の「はじめに」を分析する。

これが、その方法です。

もったいぶったわりに、そんなことかと拍子抜けされた方が多いと思います。そう思って、真に受ける人が少ないので、真剣に取り組んだ方は、確実に頭ひとつ抜き出ます

 

私も書籍を書くときに、何度も書き直し、命を削りながら書いた1番の部分は、間違いなく「はじめに」です。なぜなら、その先を読んでもらえるか、実践してもらえるかは「はじめに」に強く依存するからです。

 

あなたが本を買うときをイメージしてください。こういうパターンではないですか?

●タイトル(表紙)やポップが気になり本を手に取る

●ペラッとめくって、数ページ読み始める(これが「はじめに」)

●どんな人が書いているか著者プロフィールを読む

●著者に共感できれば、全体をパラパラみてみる

●「はじめに」の内容がヒットしていれば、レジへGO

 

どうですか?多少の差異はあれ、こんな感じではないでしょうか。

 

 

■「はじめに」の分析方法

「はじめに」には、著者の魂が込められている。

つまり、ここを読み込み、分析することが、一番エネルギー効率がいいです!

 

何をするかは、2通りあります。

ひとつは、そのまま書き写す(写経)。

これは、少し大変ですが、それを圧倒的に上回る効果があることを保障します!

 

もうひとつは、あなたを惹きつけたその本の「はじめに」を読んで自問します。

●なぜ、この文章があるのか?
●なぜ、この問いかけなのか?
●なぜ、この順番で書かれているのか?

濃密な本との時間を過ごせるようになりますよ。

 

分析できるようになると、いままでの文章の見え方が変わります。

文章のカタチがみえるようになり、どこをどうすればどうなるかが、自然とわかるようになってきます。

ぜひ、お試しあれ!!

 

PS.

あなたのオススメの本(はじめに)がありましたら、ぜひ、コメントで教えてください。

ちなみに、私は『6分間文章術』です(笑)

 

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