その道の「プロフェッショナル」になるためのシンプルな法則—「1万時間の法則」を聞いたことがある人も多いと思います。
ある分野の一流や天才になるためには、1万時間が必要だという考え方ですが・・・
逆に言えば、ある分野に1万時間を費やせば、“だれでも”1万時間でプロフェッショナルになれるということ!
“だれでも”とは言い過ぎかもしれない。
と思いながらも、あえて“だれでも”と書いたのは理由があります。
まずは、下記の「1万時間に必要な年月」の表をご覧ください(計算はざっくりです)。
平日3時間 | 約12年10ヶ月 |
---|---|
平日8時間 | 約4年10ヶ月 |
毎日3時間 | 約9年2ヶ月 |
毎日8時間 | 約3年5ヶ月 |
週末3時間 | 約32年 |
週末8時間 | 約12年 |
どうですか?
これだけの時間を使えること自体が、才能だと思いませんか?
ここまで続けることができれば、もはや、プロフェッショナルになるのは当然に思えてきます。
私のプロフェッショナルの定義は、『平凡なことを非凡に続けられる人』。
1万時間を継続できることは、明らかにこの定義に当てはまります。
■小さな一歩の積み重ねでしか、遠くへは行けない
日米通算4000本安打をや10年連続200本安打など、日本人として誇りに思える、数々の偉業を成し遂げたイチロー。
しかし、その天才性は、生まれ持ったものだけではないことが、イチローが小学校6年生のときに書いた作文を読むとみえてきます。
僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校と全国大会にでて活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには練習が必要です。僕は3才の時から練習を始めています。
3才から7才までは半年くらいやっていましたが、3年生の時から今までは、365日中360日は、激しい練習をしています。だから1週間中で友達と遊べる時間は5~6時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球選手になれると思います。
そして中学、高校と活躍して高校を卒業してからプロ野球選手になれると思います。
そしてその球団は、中日ドラゴンズか、西部ライオンズです。
ドラフト入団で、契約金は、1億円以上が目標です。
僕が自信のあるのが投手か打撃です。去年の夏、僕たちは全国大会にいきました。
そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームランを3本打ちました。
そして、全体を通した打率は、5割8分3厘でした。このように自分でも納得のいく成績でした。
そして僕たちは1年間負け知らずで野球ができました。
だから、この調子でこれからも頑張ります。
そして、僕が一流選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待状を配って応援してもらうのも夢の一つです。
とにかく一番大きな夢はプロ野球選手になることです。
イチローは、3才のときから練習をはじめ、小学3年から中学3年までの7年間、毎日バッティングセンター通いつめていたそうです。
少なくとも、高校を卒業する頃には、1万時間をバッティングにつぎ込んでいたでしょう!
この血のにじむような努力を、“才能”という一言でまるめてしまうことに、違和感を感じるもいらっしゃるかもしれせんね。
でも、私は“才能”だと思います。
だって、こんなに続けられることが、没頭し続けられることが、“才能”だと思うから。
あなたは、いままで「どんなこと」に、一番多くの時間を使ってきたましたか?
その先に、あなただけの“才能”が見つかるかもしれませんね!
最後に、私が大好きなイチローの言葉です。
“小さな一歩の積み重ねでしか、遠くへは行けない”
.
今、このブログをお読みのあなたにオススメ
30,000人の定番コピーライティングノウハウが無料!
▼ 詳しくはこちら ▼