セールスするためには、売り方を考えることは大切です。
それと同じくらい、もしくはそれ以上重要なことは、お客さんが
・どういった導線で商品知り、
・どのように商品を購入し、
・どのようにハッピーになるのか?
という導線(流れ)です。
コンサルをしていると、その導線が抜けていることがとてもとても多い。
導線を考えれば、マーケティングの答えが自然と浮かび上がってきます!
■導線でビジネスを最適化する
概念的な話はさておき、どうすれば、導線を最適化し、ビジネスを最適化できるのか?
お客さんがあなたの商品やサービスを手にして、ハッピーになる物語(未来シナリオ)を想像します。
この物語の主人公は、具体的な実在するひとりにする。
すると、イメージがビビッドになります。
次に、そのハッピーな物語を実現するために、あなた(の商品)が実際にどうかかわっていけるのか?
と、考えることで、最適な提供方法やタイミングが見えてきます。
さらには、お客さんのハッピーのために、不足しているものや、強化しなければいけないポイントも浮かび上がってきます。
1.お客さんがハッピーになる
2.そのためにあなたが提供できること(追加・強化できることも
3.それがビジネスとして成り立つように最適化
という順番で考えていくということですね。
これがまったくの逆の順番になってしまうと・・・
3.ビジネスの儲けありきで考え、
2.“現在”提供できるものを掻き集め、
1.お客さんに売る
すると、残念ながら多くの場合、先細りのビジネスになっていきます。
■顧客満足からはじまるビジネスになっていますか?
顧客目線。
基本であり大切なことなのですが、忘れてしまいがち・・・
「顧客満足からはじまるビジネスになっているか?」
ときどき確認するために、お客さんになりきって、自分のビジネスを歩き回ると、いろいろな気づきがありますね。
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