「書いた文章を見直すと、すべて書き直したくなります」
「迷わない秘訣を知りたいです」
「文章に抑揚やまとまりがありません」
といったご質問を、[FAQ]時短ノウハウ:2ステップエディティング の記事にいただきました。
こういったことって、迷いますよね。よくわかります。
私もよく迷いますから 笑
でもね、視点をスッと変えるだけで、カンタンに解決してしまいます。
ヒントは、エンパシーチャートに【埋める】で、一番はじめにすることです。
はい!そうですね。ゴール設定です。
その文章を書くことで達成したいゴールが明確であれば、それと照らし合わせながら見直すことで、ほとんどは解決します。
ゴールという向かうべき方向性や基準がないのは、知らない場所での散歩のようなものです。
なんとなく、いつまでもさまよってしまう。そして、気がついたら迷子。。。
■『凡人を借りる』テクニック
『その文章を書くことで達成したいゴール』を設定すること。
これがまずは超大切!
たとえば、この記事(文章)のゴールは、質問くださった方が、コメントをしてくれること。
だとすれば、
●書き直す必要があるか
●抑揚やまとまりがあるか
といった悩みは、あまり関係ないことになります。
だって、ゴールさえ達成できれば、抑揚やまとまりは、なくてもいいですからね。
では、ゴールを達成できそうかをチェックするときにどうすればいいのか?
これもシンプルです。
『読み手になりきって読んでください』
その人になりきって読んでみて、ゴールとなる行動なり感情になるかを脳内シミュレーションします。
●読みたい順番に構成されているか
●知りたい情報がそこにあるかどうか
●楽しく読み進められるかどうか
など、その人の目で、文章を読んでみるんですね。
ジーニアス・コード という究極の発送法に『天才を借りる』というテクニックがあります。
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『天才を借りる』では、イメージの中で天才と一体になる体験をします。天才の思考パターンを利用して、問題解決に活かします。天才の感覚を借りて、クリエイティブな洞察力の素晴らしさを体感し、自由自在に操る楽しさも獲得できます。
読み手になりきって、文章を読み直すことを、私は『凡人を借りる』テクニックと言っていますが、まさに、その人の思考パターンを利用して、文章チェックに活かします。
もしその人だったらどうだろうか?と、想いを寄せて、その人になりきって読んでみる。
そして、ゴールを達成できそうだと感じられたら、あなたの文章はOKなのです!
あくまでイメージなので、実際にゴール設定できるかは、横においておいて、できそうだと思えればOKですね。
こういった基準をもたずに、自分の文章を眺めていると、永遠の修正ループにハマってしまいます。
なんか気になるの連続が、どんどん時間を奪っていきますので、気をつけてくださいね。
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