ブログやメルマガで、読まれるために、なにが一番重要かと言えば、タイトル(件名)ですよね。
あなたのブログを、検索で、フェイスブックで、ツイッターでパッと目にした人が、クリックして記事を読むかをどこで判断しているかと言えば、タイトルなのですから当然です。
読まれるタイトルをつくるコツを、最後に書きますね。
■日記ブログ VS 情報ブログ
タイトルは読まれるキッカケですが、実際に記事を読んでもらえるかは、その内容に左右されます。あなたが、
●日記でブログを書いているのか?
●ビジネスでブログを書いているのか?
によって、配信する情報はまったく異なります。
知っておきたいのは、日記ブログは読まれない、ということ。
えっ、ドキッとしました? でもほんとなんです。
日記ブログは、ライフログとして運営するくらいに考えて、読まれることをあまり期待しない方がいいです。
たくさんの人に読んでもらうことを想像して、日記ブログをはじめると、アクセスの少なさが挫折の原因になってしまいますのでご注意。
もちろん、しっかりとファンができてくれば、日記ブログでも読まれるようになりますよ。ご安心あれ。
芸能人や有名人であれば、今日は誰と会ったとか、なにを食べたとか、どこに遊びにいったとか、そんな些細なことだけでも興味をもって多くの人に読んでもらえます。
しかし、普通の人が、仮にまったく同じことを書いたとしても、残念ながら、興味をもってもらえません。
なぜなら、読者は、コンテクスト(文脈)を踏まえて読んでいるからなんですね。
“●●で有名なあの人”が、あれを食べた。
“先週フライデーされた●●と◎◎”がみた映画。
といった“プラスアルファ”の情報があるので、有名人の日記は楽しいんですね。
■ビジネスでは、情報を配信せよ!
では、ビジネスにおいて、たくさんの人に読んでもらうためには、どうすればいいか?
それは、役に立つ・自分にもできそう・楽しい【情報】を配信すること。
#参考記事:文章をチェックするための、簡単な3つのポイント
あなたがふと読んでしまうブログを思い出してください。
どうです? 【情報】が満載でしょ。
情報なきところに、人は集まらないのです。これは法則。
■ブログやメルマガで読まれる『タイトル』の作り方
1つは、タイトルは最後につける。
最初に、タイトルをつけようとすると、泥沼にハマります。
思いつかないし、いいタイトルにならないし、飽きてくるし。。。
記事を書き終わったあとに、全体を見直しながら、
◎この記事を読んでもらうためのタイトルはなんだろ?
と、『凡人を借りる』テクニック(昨日の記事)を使って考えます。
記事の中で、目に飛び込んでくるワードを、2〜3つくらいチョイスして、それらをつなげてタイトルをつけるのも効果的な方法です。
余裕のある人は、選んだワードやタイトルが、その記事の内容を必要とする人が、検索したときに、ヒットするだろうか?
つまり、その情報を必要とする人が検索するときのワードがタイトルに入ってるか、を考えていくと、SEO的にもグッドです。
都築 志摩さんの記事も参考になります。
何よりも大切なもの、それは「タイトル」
タイトルを考えることは、文章の急所をつかむ、いいトレーニングになりますので、ぜひ、あなたが興味をもったタイトルをコレクションしてみてくださいね。
雑誌や本、電車の中吊り広告、テレビCMなどなど、魅力的なタイトルは、目の前に転がっています。
きっと、読まれるタイトルの法則が見えてきます。
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