美容院の広告原稿作成に、なかなか納得のいく文章が書けずモヤモヤしている、大手広告会社の女性からいただいたご相談内容が、他の人にもヒントになるかと思いますので、掲載しますね。
▼相談内容 ここから▼
美容室の集客がエンパシーチャートで詳細までカスタマーを絞りずらい、という点です。
ある程度は絞る必要はあるのですが、例えば髪質だけでも一人として同じ状態はなく、かつなりたいスタイルとなると多種多様になります。
そのなかで、美容室は対象にするカスタマーを一人に絞るわけにもいかず、結果どの美容室も違いがよく分からない原稿になってしまっている現状があります。
そういったケースでも、エンパシーライティングを上手く活かせるのであればぜひ!勉強したいのですが。。
▲相談内容 ここまで▲
お悩みを、まとめると、
●お客さんの絞り込みができない
●他の美容院と同じような広告原稿になってしまう
●そういったときにもエンパシーチャートが使えるか
といった内容ですね。
私の返事をそのまま掲載しますね。
▼中野返信 ここから▼
原稿作成にエンパシーチャートが使えるか?ということですが、結論からお伝えすると、使えます。
きっとカスタマーが絞りづらい・・・とほとんどの人が思っているので、横並びの文章が並んでいるんですよね。
たとえば、昔、僕も●●(会社名)で美容院を探したことがあります。
そのときには「男性カットが得意な方がいる」というポイントで選びました。
もちろん場所や価格もありますが、そのポイントがなければ、他の美容院と同じようにスルーしていたと思います。
髪質やスタイルでの絞り込み以外にも、インテリアやシャンプーのこだわり、美容師などなど、強みは探せばみつかります。
その強みから絞り込んでいき、その美容院にとって来てほしいお客さんに向けてのメッセージを出すことができれば、強力なフックが、理想的なお客さんが集まります。
そうなると口コミも広がりやすくなり・・・・
まぁ、つらつらと書きましたが、絞り込みをしない、エンパシーチャートはありませんが、原稿作成にエンパシーチャートが使える、ということですね。
▲中野返信 ここまで▲
センスのよい女性なので、上記の文章だけで、こんなお返事をいただきました。
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そうですよね、美容室は数が多いだけに一見、何が異なるのか?見えずらかったりするのですが、働いている美容師さん然り使っている商材、メニュー等それぞれお店の特徴って何かしらあるはずなのです。
それを明確にして文章にするのにエンパシーチャートを活用出来るということですね☆
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絞り込み、大切です!よ。
★集客関連情報のまとめはこちら→「集客まとめ」
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