残念ながら、自分のことは、なかなかわからないものです。しかし...
あなたが空気を吸うように、当たり前にやっていることにフォーカスして、
「これは誰かにとって、価値あることかもしれない」
と質問しながら、毎日同じような繰り返しに思える1日を過ごしてみると、新しい発見があったりします。
【ブログ記事】文章が苦手で書き方すらわからなかった私が・・・ でも書いたように、私はまったく文章への素養がありませんでした。
まさか、文章に関する仕事をするなんて、私だけではなく、まわりの人も、想像すらしていなかったでしょう。
■私が文章を仕事にするようになったきっかけ
「文章を教えてほしい!」
このひと言が、いまの私をつくっています。
ウェブマーケティングの仕事で、文章を書くようになっていましたが、それはただの仕事の一環。
それ以上の意味を持ちませんでした。
当時「文章を教えてほしい!」と言われること自体が驚きだったのですが、仕事の一環で文章を書くのと、だれかに教えるのでは、その次元がまったく異なります。
「いったい僕に文章の、なにを教えてほしいっていうんだろう?」
と思いながら、自分自身が文章を書くときに、ほとんど無意識でやっていることや、書きながら自分自身に投げかけている質問を、はじめて意識してみました。
「意識のスイッチ」を切り替えることで、普段の当たり前やルーティン作業の中に、ダイヤ原石が眠っているかもしれない!
原石を磨いていけば、新しい価値が生み出せるかもしれない!!
そんな気づきから、生まれたのが『6分間文章術』に書いた「7つの共感スイッチ」や「エンパシーライティング」なのです。
■コンテンツ開発に必須な【言語化】
「何もないところから商品を創り出すってほんとスゴイよね。いつも思うよ」
と、先日いきつけの美容師さんに言われ、新鮮な視点にワクワクしました。
「意識のスイッチ」を切り替えれば、何もないところからコンテンツを生み出すこともできるのですが、このときに重要なのが【言語化】です。
言葉にできなければ、ゆらゆらと流れてどこかに飛んでいってしまいます。
しかし、言葉に落とし込んだとたん、そこには生き生きとした命が宿ります。
あなたの日常の中に隠れる、だれかの非日常 を、ぜひ、あなたの言葉にして伝えてください。
世界のだれかが、あなたを待っています!
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