「エンパシーライティングを学んだら、他の文章法は必要ないですか?」
なんともストレートでロックなご質問、いい感じです(笑)
まず言えることは・・・
『まったくそんなことはない』です。
他の学びもどんどん取り入れてください。
どんなことにも、“これさえやっておけばOK”という考え方は、視野が狭くなるのでオススメしません。
ただ、“まずはこれをやっておくといい”というのは、存在すると思っています。
そして、共感され結果を生み出す文章を書くことにおいて、エンパシーライティングは、“それ”にあたると確信しています。
こんにちは、中野巧(こう)です。
文章を上達するための方法論は、いくつもあると思いますが、私が推奨するのは2つ。
1つ目は、【型】を使うこと。
決まった型(文章構成)を使うことで、中身(内容)に集中できます。
内容がしっかりと書けるようになってきたら、別の型を試すなどしていけば、あなたの中にバリエーションがどんどん増えていきます。
それにともない、意識することなく「あなたの型」ができてくるようになります。
私が提供しているものでは、「穴埋め文章作成テンプレート」や「ヒーローズステップ」が【型】にあたります。
2つ目は、【フレームワーク】を使うこと。
【型】と似ていますが、【フレームワーク】は【型】よりも遊びが多い(自由度が高い)と私は捉えています。
別の言い方をすれば、使い手の個性がより文章に反映されやすいということですね。
私が提供しているものでは、「エンパシーチャート」や「スクリプト」が【フレームワーク】にあたります。
【型】と【フレームワーク】は組み合わせることもできます。
たとえば、「穴埋め文章作成テンプレート(型)」と「エンパシーチャート(フレームワーク)」を組み合わせて使うと、どうなるでしょうか?
簡単に書きますと、まず、エンパシーチャートのフレームワークに従って、メッセージを抽出します(エンパシーチャートの「埋める」のステップ)。
そして、そのメッセージを穴埋め文章作成テンプレート(型)に沿って並び替えると、【型】と【フレームワーク】のコラボで文章が完成します!
【型】を使うにしても【フレームワーク】を使うにしても、その目的な、あなたのメッセージを相手の心に届けることです。
それを経験が積み重なるとあなたの中に文章で伝えるための<軸>が生まれてきます。
その<軸>があなたの中で回りはじめると、さまざまな学びが次々に化学反応しはじめます。
<軸>づくりを意識しながら文章を書いていくと、自分でも驚くほどのステップアップをしていますので、ぜひチャレンジしてみてください。
まとめ
「エンパシーライティングを学んだら他は必要ない」
ということはありませんが、まず
・エンパシーチャート
・テンプレート
であなたの文章の<軸>ができてくると、他の学びがより生きてくるようになります。
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