僕が独立したのが、約10年前。
苦労も山盛りありました。
「これはあった方がいいよ」
と起業前の当時の自分へのアドバイスするなら、次の7つです。
この記事の目次
1.モノを売る成功体験
『0→1』この体験がなければ、その先の「10」も「100」もありません。
また、お金をいただくことは等価交換、つまり、お互い感謝し合える取引のはずなのですが、お金をいただくことに抵抗がある人は多いです。
そういった抵抗がある人は、お客さんとの間にASPなどを入れずに、【あなた ↔ お客さん】で直接お金の受け渡しをする体験がオススメです。
2.1〜2年の生活資金
私は、結婚して半年で会社を辞めました。
生活費は半年分くらいしかなく、かなり精神的にきつかったので、「1〜2年の生活資金」としました。
これは、追い詰められたほうが力を発揮するタイプか、ゆとりを持った方が力を発揮できるタイプか、にもよりますね。
実際に起業すると、想定してなかった出費もでてきますので、少なくとも1年分はあったほうがいいと思います。
3.すべてが自分の時間 → 時間管理
私は自己管理ができる方だと思っていましたが、意外に苦労しました。
「これをやると、これくらいの結果(収益)になる」といった体制ができてくれば、自己管理はしやすくなりますが、暗中模索状態であるほど、自己管理・時間管理は難しくなります。
務めているときの隙間時間で時間管理をしながら、起業準備ができても、すべてが自分の時間になると、ゆるみます。
これで行ける!という明確な方向性を生み出し、起業後の自分の働き方をイメージしておきましょう。
4.固定費をムダに増やさない
毎月毎月の固定費は、積み重なると、徐々にあなたの首を締めていきます。
固定費を増やすときには、明確な目的を意識して判断するようにしましょう。
5.カッコつけずさらけ出せるメンター
たとえ、現状が情けない状態だったとしても、すべてをさらけ出せるメンターがいるだけで、心のバランスが取れます。
ときにはカッコつけることも必要かもしれませんが、本来の自分を見失わないようにすることは、もっと大切です。
6.無条件に応援してくれる仲間3人
ビジネスが上手くいったてからできた仲間と、まだヨチヨチだったときの仲間。
どちらも大切ですが、スタート時にしかつくれないのが、何もなかったときに無条件に応援してくれる仲間です。
私も、仲間にどれほど助けられたかわかりません。彼らとはいまでも親友であり、信頼できる大切な仲間です。
そういった仲間をつくるコツは、あなたが無条件に仲間を応援することです。
7.苦楽を共にできるパートナー
仲間と同じように、「苦」をともにする(できる)パートナーがいれば、無敵です。
すべてを失ったとしても、その人がいてくれるなら、いつでも再スタートできます。復活できます。
私は、パートナーが反対することはやりません。
自分の夢 < 二人の夢 だからです。
以上、私が大切だと思う、起業前の7つ準備でした。
これから起業するあなたの参考にしていただけたらうれしいです。
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