メルマガバックナンバー＠エンパシーデザイン・ラボ通信（2014年7月3日）より
文／インタビュー：エンパシーライティング・コーチ 平出ももこ
＠＠＠
《今週のエンパシーヒーロー》 松岡亜樹さん
外資系小売業のサービストレーナー
『本と人、人と人をつなぐ読書会』ツンドクブ主宰。
今年からは『働き方の未来を“創る”対話の場』
フューチャーセッション を定期開催する
ファシリテーターとしてもご活躍です。
▽インタビューの目次
◆定員８０名のイベントも集客の不安はありません
◆イベントの準備もエンパシーライティングが大活躍！
◆高額商品も自信を持ってすすめられます
◆この人に来てほしい！と本気で思えば、かならず届きます
この記事の目次
◆定員８０名のイベントも集客の不安はありません
……
ももこ
松岡さんの読書会は、いつも、本当に楽しそうで、
私も参加してみたいなって思ってたんです。
……
松岡さん
ぜひ、いらしてください！
お待ちしてます^^
読書会は、おかげさまで、嬉しいことに、
毎回たくさんの方にご参加いただいています。
実は、エンパシーライティングで書いた
告知文を使うようになってから、
ほぼ毎回、満員御礼なんですよ！
……
ももこ
すごい！素晴らしいですね！
そして嬉しいです＾＾
……
松岡さん
いまの読書会の告知文は、
エンパシーライティング・ベーシック講座の
ワーク中に書いた文章なんです。
好評なので、一年近くたちますが、
今も使い続けてます！
……
ももこ
読ませていただきました！
松岡さんの世界観が伝わる
明るくて、優しい告知文ですよね！
松岡さんが、ベーシック講座を
受講したきっかけを、教えていただけますか？
……
松岡さん
『６分間文章術』を読んで、
なんとなく面白そうだと
思ったのがきっかけです。
読書会の告知文なんかを、
もっと上手に書きたいなと、
ベーシック講座をうけました。
本当に、エンパシーライティングで、
読書会やイベントの告知文を書きはじめたら、
参加される方の数が、
明らかに増えましたよ。
それまでは、定員１０名で募集しても、
だいたい４、５人の方が来てくださる感じでしたが、
今は２０名に設定しても、数日で満席ですね。
……
ももこ
松岡さんの読書会の
素晴らしさあってこそですが
変化がありましたねー！
……
松岡さん
ありがとうございます！
今月も、フューチャーセッションという
イベントを企画していて、
サポートしてくださる皆さんのおかげでもありますが、
８０名の定員ですが、ほぼ満席になっています。
◆イベントの準備もエンパシーライティングが大活躍！
……
ももこ
８０名！すごいですね！！！
ちなみに、フューチャーセッションというのは
どんなイベントなんですか？
……
松岡さん
フューチャーセッションは、簡単に説明すると、
色々な立場の人が集まって、
未来に向けて、協力しあい、
行動するための新しいアイデアを、
話し合う場 なんです。
このイベントは今まで、
６回開催していますが、
告知文も、オープニングトークも
毎回、エンパシーライティングで書いています。
私はこのオープニングトークを、
ファシリテーターとして
とても大切にしているんです。
オープニングトークで、その日のテーマや、
その問題を解決するのに、
なぜ皆さんの想いが必要なのか？を、
全員で共有するんです。
それが曖昧だと、途中でテーマや問いが、
ぶれていくことが多いので、
とても大事なところなんです。
エンパシーライティングを使って、
伝えたい内容や、引き出したい
想いを整理しておくと、そのあとの対話が
スムーズにスタートできる気がします。
……
ももこ
よくわかります！
エンパシーチャートを描くと、
伝えたいことが整理されるし
それが、自然に伝わるように文章を構成できるので、
プレゼンテーションの準備にも最適ですよね。
……
松岡さん
今、気づいたんですが、
ファシリテーターの在り方、考え方は、
エンパシーライティングの考え方と同じですよね。
私は、読書会やイベントの時は、つねに会場の中で、
不安に思ってる人はいないか、
ワクワクしてる人は誰だとか、
全体を見渡すんです。
参加者の皆さんが、安心感をもって、
どんどん発言できるように、
不安に思ってることがあれば、
会話の中で引き出したりします。
そこは見過ごさないよう気をつけてます。
エンパシーチャートを描くときも、
ネガティブな感情を放置しないで、
寄り添いながら、
つぎの行動へと背中を押しますよね。
それを空間の中でやっているのが、
ファシリテーションだと思います。
一緒ですよね！
……
ももこ
空間の中でエンパシーチャートを描くイメージですね！
すごくよくわかります。
エンパシーライティングの根幹である共感は、
ファシリテーションにも必要不可欠ですから、
本当に一緒ですね！
◆高額商品も自信を持ってすすめられます
……
松岡さん
本当にそうなんですよ！
そして、もうひとつ、接客 も、
お客様に共感することが大事なので、一緒なんです。
私は、ふだんは会社員として、
社内で販売員さんの接客を指導する立場にいます。
例えば、高いものを買わせちゃいけないという
気持ちのブロックを多くの方が持っています。
お客様の表面しか見ていないと、高いと言われたら、
その一言で、おすすめすることが出来なくなります。
でも、商品に対する
憧れや、価値あるものを持ちたいという
深いところの、お客様の気持ちに、
寄り添うことが出来れば、
自信を持ってすすめられるんです。
……
ももこ
それも、本当によくわかります！
接客も、ファシリテーションも
エンパシーライティングも
キーワードは共感なんですよね。
……
松岡さん
たぶん、私が、エンパシーライティングを、
すっと受け入れられたのは、私が長く接客の現場で、
共感を課題にしてきたからだと思いますね。
もし、エンパシーライティングを
会社の中で活用するとしたら、
販売のトークを考えるのに使いたいなと、
前から思っていました。
今後は何かの形で、社内の仕事にも
活用していけたらいいなと思っています。
……
ももこ
それは、とても楽しみですねー！
実現したら、ぜひまた、
お話しを聞かせてください！
最後に、エンパシーチャートを描く時に
工夫していることがあれば、
教えていただけますか？
◆この人に来てほしい！と本気で思えば、かならず届きます
……
松岡さん
そうですね、
エンパシーチャートを描くとき、
１番最初に思うのは誰に向けて描くのか？です。
あいまいにならないように、しっかり考えます。
読み手が明確だと、設定した読み手、本人が、
本当にそのイベントに来てくれたりするので、
面白いなと思います。
……
ももこ
すごくわかります！
読み手が明確であれば、あるほど
つよいメッセージがでてきますよね。
同じ経験をされてる方は多いですね！
今日は本当に、ありがとうございました！
★松岡亜樹さんの本日のまとめ★
◆定員８０名のイベントも集客に不安はありません
エンパシーライティングで書いた告知文は、
優秀なセールスマンのように、あなたの代わりに
あなたの想いを、読み手に伝えて集客してくれます。
◆イベントの準備もエンパシーライティングが大活躍！
エンパシーライティングを使って準備すれば、
伝えたい想いを、しっかり届くメッセージに
変えることができ、人前でも落ち着いて話すことが出来ます。
◆高額商品を自信を持ってすすめる方法とは？
お客さまの、商品への憧れや、価値あるものを持ちたいという
深いところの気持ちに寄り添うことが出来れば、
自然に、自信を持ってすすめられます。
◆この人に来てほしい！と本気で思えば、かならず届きます。
・読み手に設定した人が、本当に参加してくれる。
・ポジティブなセリフのところに書いたことを、リアルに言われる。
・たった一人のためのお祝いメッセージに会場中が涙する。
この三つは、よく聞く事例です。共感の力ですね。
★集客関連情報のまとめはこちら→「集客まとめ」
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