「エンパシーライティングで、ものすごく反応率が上がったのですが、最近下がってきてしまいました・・・」
講座などでお会いしたときに、ときどきこんな質問をされます。
もし、あなただったらなんて答えますか?
・・・
まず、ひとつ二つ質問をすると、下がってきたといっても、以前よりも随分反応率がよいことに気がつきます。
一度上がった体験を持つと、高い場所が基準となり、セルフイメージがガンッと上がるんですね。これ、とてもいいこと!
でも、前より反応率も上がり、セルフイメージも上がったので、OKです!という方はなかなかいませんので、そのメカニズムと解決方法をお話しします。
たとえば、あなたが学生さんだったとします。
クラスメイト30名に、好きなマンガを紹介します。
はじめは、われ先に読みたい人が殺到し、あっとう間に予約状態。
しかし、興味ある人が一通り読み終わると、どうなります?
たまに、気が変わった人が読みたいといってくるような感じですよね。
もう少しすると、だれもにその本は借りられられなくなります。
だって、30人しかいないんだから、当然ですね。
あなたにも似たような経験があるはずです。
では、もっとたくさんの人にマンガを読んでもらいたいと思ったらどうしますか?(そんなことは思わないかもしれませんがたとえばです、たとえば。。)
そうです。隣のクラスに持っていきますよね。
他の学校に友だちがいる人は、その友だちから読んでもらうかもしれません。
ビジネスでも同じです。
同じ商品で、同じ人に語り続けても、思うように数字は上がりません。
そのときに、文章が悪いのか?共感されていないのか?と悩みはじめてしまうとハマります。
だって、そもそも原因が違うのですから。
冒頭の質問「一度上がった反応率が下がってきたのですが、どうしましょ」の答えは、
身につけたライティングスキルで、マーケティングをする。
#マーケティング:見込み客が集まる&ファンになる仕組み(こちらの記事参照)
はじめの反応率で、どれくらいの人にアプローチすればどれくらいが売れるのか、という数字が分かっていれば、マーケティングをして売りたい数に合わせてアプローチできる人を増やせばいい、のです。
●100人にアプローチして、5人に購入されるなら、
●1000人にアプローチすれば、50人
という具合に計算できるようになります。
前よりも数字が上がらないときには、文章(セールスレターやランディングページ)の見直しも大切ですが、アプローチする人を増やすマーケティングにもライティングスキルを使ってみましょう。
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