2013年の年末にはじめたこのブログも、気がついたら200記事。
15ヶ月で200記事なので、平均すると月に13記事、2〜3日に1記事のペースで、ここまできました。
※1記事1000〜1500文字は書いていますので、少なくとも20万文字(本2〜3冊分)
そのときそのとき考えたことをアウトプットしておくことで、ブログが、その瞬間考えたことの「自分アーカイブ」にもなりますね。
それがコンテンツ開発や書籍アイデアの種にもなりますし、常にアウトプットして「空」にしておくことで、新しい情報やアイデアが流れ込んでくるのをより体験することができました。
200記事を継続してわかった7つのことをまとめておきます。
この記事の目次
1.日常を観察する感度が高まる
ブログを書く習慣を体が覚えると、毎日の生活の感動が高まります。
アウトプット前提体質になり、インプットの質が自動的に変わってきます。
※参考記事:アウトプットとインプットはどちらが先?
2.読み手に役立つ情報に変換する力が高まる
些細な出来事でも、ブログに寄って読み手を意識する習慣ができてくると、それがネタになります。
大げさに言ってしまえば、単なる「インフォーメーション」を『インテリジェンス』にすることができるようになります。
※参考記事:盛る力 ー 伝えたいことを記憶に粘りつかせる方法とは?
3.書くことが速くなる
単純に慣れてくるので、文章を書くスピードが断然アップします。
まさに「習うより慣れろ!」です。
これは、やってみないと絶対に体験できませんが、逆に言えば、やってみるとそれだけで圧倒的な他の人との差別化になります。
4.自分に求められているものが感覚的にわかってくる
「渾身の内容!どや〜〜〜!」っていう記事が意外に反応なかったり、とりあえずアップしとこって記事がやたらと盛り上がったりする実体験によって、読み手(市場)と自分のズレみたいなものが感覚的にわかってきます。
確実に狙ってできるわけではりませんが、その精度は高くなっていきます。
※参考記事:見出しが8割。
5.自分が何に興味があり、楽しいのか、また強みがわかってくる
ブログのいいところ(僕が思う)は、前後関係を考えずに、そのときそのとき思いついたことを書いてもよいメディアということです。
書いていくうちに、記事の多いカテゴリやノリノリで書けるジャンルなどが、浮かび上がってきます。
振り返ってその内容を見てみると、自分自身の興味や関心、強みをデータとして客観視することができます。
このブログのカテゴリで一番多いのは「コピーライティング」なのですが、予想外にも途中で追加した「仕事術・業務効率化」カテゴリの記事が多いことに気がつき、そのジャンルが意外にも好きなことに気がつけました。
6.アウトプットが日常に溶け込む
はじめのころは、ブログを書くためにアンテナを立てていたのが、だんだんと書きたいこと・伝えたいことがあるからブログを書く。といったマインドに変わってきました。
習慣化してしまうと、感覚値が変わり、それによってまた習慣が変わります。
習慣化の初動には大きな力が必要ですが、一旦動き出してしまえば、慣性の法則で、力がいらなくなってきます。
※参考記事:「ポイント制度」は自己管理の最強ノウハウ
7.ある意味適当に書けるようになる
特にはじめの10記事くらいは、気合たっぷり、意識も高い!ので、必要上に真剣に記事を書くわけです。
それを仮に10馬力だとしたら、200記事を書いたいまの感覚は2〜3馬力くらい。
いい意味で、変に力まず記事を書けるようになりました。
継続してはじめて見えてきたことがあります。
いまブログを止めようか、続けようか? ブログ開設を先延ばししようか、それともすぐにはじめようか? と悩んでいる人は、まずは何も考えずに、楽しんで書けることだけでも継続(はじめて)することをオススメします^^
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