前回に引き続き、就労継続支援A型事業所ビジネス・ライフデザイン株式会社さんでの、iEmpathy(アイ・エンパシー)実践講習会のレポートと、社長の矢根さんのパートナー、高橋亮裕さんのインタビューをお届けします。
就労継続支援A型事業所ビジネス・ライフデザイン株式会社
まずは、今回の会場のご紹介から。大阪のド真ん中、心斎橋駅から徒歩5分の、とっても好立地なビルの2階。ビジネス・ライフデザイン株式会社さんのオフィスをそのままお借りしての開催でした。
フロアには、若いスタッフさんが多く、20数名の皆さんが、それぞれパソコンを開いて、何かしら作業されてて、寄付された古着やお洋服を、フリマアプリで販売する業務もされているので、ラックにかかったお洋服のコーナーもあって、オシャレな通販のアパレルメーカーさんのオフィスのようでした。
(※定期的に見学会もあるようなので、ご興味ある方はぜひ)
今回の実践講習会の内容ですが、実は、スタッフさん(利用者さん)たちは、すでに1度はエンパシーライティングは体験済み!
ですから、中野さんからiEmpathy(アイ・エンパシー)の使い方のレクチャーを聞きながら、同時に、実際の業務のブログやメルマガなど、ひと仕事、終えていただくという「一石二鳥企画」だったんです。
午後3時から始まって約2時間、思いの外サクサクっとスムーズに実践講習会は終了。
何人かの方に使い心地をお聞きしたところ
「取材して文章を書く仕事に役立ちそう」
「書くのが早くなりそう」
「付せんから、一気に文章になるところがすごい」
「さっそく仕事に使います」
「これを考えた人、すごい」
などなど、嬉しいご感想をたくさんいただきました。ご参加の皆さま、感想インタビューに答えてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、iEmpathy(アイ・エンパシー)が、スタッフの皆さまの毎日のお仕事に、よりお役にたつように、エンパシーライティング・チームも、継続して、バッチリ、サポートさせていただきます!
続きまして、今回のiEmpathy(アイ・エンパシー)実践講習会にご参加くださった、高橋亮裕さんの感想をお届けします。
※オフィスのご見学、古着や洋服の寄付にご興味のある方は、こちらからお問い合わせください。
ビジネス・ライフデザイン株式会社
《今週のエンパシーヒーロー》高橋亮裕さん
UNICUS株式会社(ユーニクス)代表取締役
ネット広告を駆使した独自の集客ノウハウと、徹底した顧客視点でクライアントの売上げをアップさせ、さらに経営者として営業から広告運用や社員教育まで、全ての業務を担当し、社員にも確実に実績を上げさせてきた経歴をお持ちの高橋さん。
現在は、矢根さんの会社をはじめ、スタートアッププロデューサーとして様々な新規プロジェクト、新規サービスの立ち上げに携わってらっしゃいます。
◆1記事を書く時間で5記事はいける!
……
ももこ
2時間おつかれさまでした!iEmpathy(アイ・エンパシー)実践講習会いかがでしたか?
……
高橋さん
iEmpathy(アイ・エンパシー)って、文章を書くのがとても楽しくなるツールですよね!
そして、僕の感覚ですが、もともと書ける人が、さらに早くなるツールだと思います。書ける人がこれを使ったら、1つの記事を書く時間で、3つ5つ、いけるんちゃうかな。
しかも、スムーズに書けるので、書いてる途中から、次の文章のアイディアがどんどん湧いてくるんですよね。そのアイディアも、カンタンに別のエンパシーチャートに描き込んだり、複製出来る。そこが、手描きのエンパシーチャートとは違う、デジタルツールとしての良さなんだと思います。
◆講座の中身とランディングページが一気に出来る
……
ももこ
そうなんですよね~!
そこが手描きにはない便利なところですよね。
今後、高橋さんご自身は、どんな時、お使いになれそうですか?
……
高橋さん
ぼくが使うとしたら、サイトの中のコンテンツ、文章を作るのに使うと思います。
それと、僕自身が講座をやる時、今は、内容をマインドマップで作っていますがiEmpathy(アイ・エンパシー)と、組み合わせて膨らませたりしたいですね。そして、iEmpathy(アイ・エンパシー)で講座のコンテンツを作ったら、その講座のランディングページも同時に出来ると思うので、相当、便利だと思います。
……
ももこ
講座コンテンツとランディングページ! 確かに! 講座の中身を作ったエンパシーチャートを複製して、アレンジしたらできちゃいますよね!
こちらのスタッフさん業務にもお役に立ちそうですか?
◆文章の仕事を自立の一歩に
……
高橋さん
そうですね、今回、既存の学校教育の中では、なかなか身につけられない、伝わる文章の書き方を教えて頂いたので、これからは、読み手の立場に立ちつつ、なおかつ自分の書きたいことが書けるようになると思うんです。
あとはもう、皆んなで使いこなしていくだけですね。そして、我々が、文章を書く仕事をどれだけ、提供してあげられるかです。
目標としては、得意な人だけが書けるのではなく、iEmpathy(アイ・エンパシー)を使って、ある程度のクオリティの文章を、全員が書けたら良いなと思っています。そうすると、文章の仕事が取りやすくなるし、少しでも、障がい者の方々が自立していく一歩になると思うんです。
……
ももこ
今日は貴重な機会をありがとうございました!
エンパシーライティングを通して高橋さんの活動、これからも応援させてください。
iEmpathy(アイ・エンパシー)実践講習会レポート その1 in 障がい者福祉施設 ─ 矢根克浩さん★hero_081
メルマガバックナンバー@エンパシーデザイン・ラボ通信(2017年7月29日)より
文/インタビュー:エンパシーライティング・コーチ 平出ももこ
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