僕の『2015年間計画』には、こう書いてある。
◎7月・春1:ケアと拡大開始
・学校への授業導入
・企業研修の拡大
・アジアマーケの本格化
※「春1」とは、春夏秋冬理論による
・アジアマーケの本格化
この年間計画を書いたのが2014年の12月末だから、このときには、シンガポールでのエンパシー講座の話しは、影も形もなかった。
現状からの積み上げ式で未来を見据えるのが、「フォアキャスティング」。
理想の未来から逆算して現在を浮かび上がらせるので、「バックキャスティング」。
僕の年間計画は完全に「バックキャスティング」しながら、なんの根拠もなく書いているので、どうして、アジアという文字を書いたかすら、まったく覚えてない。
しかし、さまざまな素晴らしいご縁をいただき、現実は“書いたように”立ち現れている。
荒川佳禎さん、河野悦子さん、Thum Cheng Cheongさん、本当にありがとうございます!
#7月23日、Marketing Institute of Singapore にて、エンパシーワークショップを開催いたします
・企業研修の拡大
また、企業研修も、上場企業や第一線で活躍されている企業でのエンパシー研修のご縁を人づてにいただいている。
・学校への授業導入
4月からの品川女子学院さんでの正式授業導入されることになった。
これもまた、『6分間文章術』の編集者さんのご縁でつないでいただいたのがはじまりです。
■目標も課題も同じこと
正直、書いたことも忘れていたことが、思い出したように振り返ってみたら叶っていた。
しかも、自分が積極的に動いて・・・ではなく、どちらも、本当にありがたいご縁をつなげていただき、現実になってきている。
今回に限らずに、ほとんどすべてのことは、周りの方やご縁に助けられた結果なので、しっかりと恩返し&恩送りをしていきたいと、最近、特に感じていたので、いいタイミングでの振り返りでした。
7月の現実を知り、6月も振り返ってみた。
◎6月・冬3:春の準備と課題への取り組み
・仕組みのメンテナンス
・チームの体制を整える
・新しいコーチを迎える
「新しいコーチを迎える」というのは、6月にコーチ講座を開催したので、ある意味意図的に実現しているのに対し、「仕組みのメンテナンス」や「チームの体制を整える」という部分は、まさに6月の課題でした。
これも、まったく想定していなかった人のヘルプで、パズルが組み合わさっていくように整理され、それぞれの役割が明確になり、ひとりひとりが能力が活かせるように、まるでドミノ倒しのように、次々に解決していっている。
自分では、どんなに力いっぱいやっても、解決の糸口が見つかるどころか、悪化させてしまっているのでは? と、悩み頭を抱えていたことがウソのように。
しかし、それらの課題は、私にとっても必要な学びでしたので、すべては必然だと感じます。
また、課題があることによって、ものすごく平易な表現ですが、どれだけ自分が助けられているのか、を実感することができました。ありがとうございます。
■目標ややりたいこと、夢は、やっぱり紙に書いておこう
叶うか、叶わないか。
これは一旦外してでも、紙に書いておくといい。
僕のバイブル『非常識な成功法則』(神田昌典著)で、実は、あまり実践してなかったのが、第1の習慣にある「目標は紙に書くと成功する」でした。
※マンガ版もオススメ『マンガで分かる 非常識な成功法則』
なぜなら、フォアキャスティングでの思考パターンしかもっていなかったので、イケていない現状にあまりに支配されすぎてしまい、目標を書くのが辛くて、つまらなくて、息苦しくてしょうがなかったから。
それを4年前くらいだったか、年間計画というカタチで、バックキャスティングしながら、書いてみたら、おもしろいように次々に叶った。
だから、“いまは書かなきゃもったいない”、と思っています。
食事にいって、注文しなかったら水しか出てこないのと同じように、オーダーしないと何もはじまりません。
叶うか、叶わないか。これは一旦外してでも、というのは、書いておくことで目標を思い出せるし、そのときそのときで舵取りをすることができるから、時期はズレたとしても、叶う確率がグンとあがるからです。
紙に書いた目標は、航海でいえば、羅針盤のようなもの。
羅針盤をもたずに航海にでれば、そこにあるのは後悔以外のなにものでもないです(・・・最後に、おやじギャグで、すんません)。
どうしても、未来にブロックがかかってしまう場合は、誰か大切なが笑顔になる未来を描いてみましょう!
.
今、このブログをお読みのあなたにオススメ
30,000人の定番コピーライティングノウハウが無料!
▼ 詳しくはこちら ▼