建築とマーケティングは、とてもよく似ています。
建築では、シークエンス(連続性)を大切にします。
建物の周りや中を歩いているときに、どんな体験をするかを考えながら、空間をイメージしていきます。
●入口に立ったときには、どんな気持ちでいてほしいか
●中庭に辿り着いたときに、どんな感動が待っているか
●建物をでるときに、どんな経験や体験を持ち帰ってほしいか
といった感じですね。
マーケティングでもシークエンスがとても重要です!
そのシークエンスを構造化していけば、最適なビジネスの設計図が浮かび上がります。
(導線でビジネスを最適化する方法 の記事では、「導線」という書き方をしましたが、同じ意味)
●あなたのお客さんがどこであなたをみつけて、どんな第一印象をもつか
●お客さんがあなたのコンテンツを手に入れると、どんな感動が待っているか
●あなたのコンテンツを使ったときに、お客さんはどんなハッピーを手に入れるか
と、お客さんになりきって、そのシークエンスをシミュレーションしてみます。
そして、カラフルに思い浮かべたその体験を、マーケティングの導線として、カタチにしていくと、あなたの想いは伝わるようになります。
お客さんになりきって、演じてみましょう!
※写真は、光の教会(安藤忠雄氏設計)
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