実は、売れるか、売れないかは、ほんの些細な違いだったりします。
よくやってしまうのは、メリットを伝えてしまうこと。
「えっ、メリット。だめなの?!」
というあなたは、モッタイナイことをしているかも!
こんにちは、中野巧(こう)です。
メリットの“先”にある「売れる」をお伝えする前に、、、
セミナーご参加者さんの驚きの変化をお読みください。
「とにかく驚いています。」
今週末、ニュージーランド移住セミナーにゲストとして呼ばれていたのですが、申込が2組しかないと主催の方から連絡があり、何とかできないものかと、エンパシーライティングでセミナーの紹介文を作成し、主催の方に提案したところ…
文章を変えてから、わずか4日間で満席になったと報告がありました!
参加してくれる人を1人決めて、その人のネガティブとポジティブを想像して、それに寄りそう。
たったこれだけで、こんなにも反応が変わって、とにかく驚いています。
ただ一言お礼を言いたくて、メッセージさせて頂きました。本当にありがとうございました。
何よりも文章を書くことに自信が付きました。
これからももっと練習して、たくさんの方から共感を得られるようにしたいと思います。
こういったメッセージ、うれしいっす。ありがたいですm(_ _)m
さて、、、
メリットの先にある「売れる」について、掘り下げていきましょう。
こちらのご感想にも大きなヒントがあるのですが、キーワードは『主語』です。
「メリット」を伝えるのがダメなわけではないのですが・・・
もう一歩踏み込んだ『ベネフィット』に想いを寄せると結果に大きな差が生まれます。
■「メリット」<『ベネフィット』
・メリットは、商品(売り手)が主語
◎ベネフィットは、相手(買い手)が主語
たとえば、エナジードリンクを例にすると
▽メリット
(商品が)タウリン2000mg配合
▼ベネフィット
(あなたが)徹夜でも眠くならない
この違いわかりますか?
ちょっとイメージしてみてください。
明日までにどうしても仕上げなければならない仕事があります。
コンビジで次のPOPをみたら、どちらをレジに持っていきますか?
1.タウリン2000mg配合
2.徹夜でも眠くならない
多くの方が「2」を選ぶのは、主語が「あなた」だからです。
長くなってきましたので、次回、さらなる「売れる」についてお伝えしますね。
●その次回:「売れる」コピーを生み出す3ステップ
『寄り添いマップ2.0』へのバージョンアップと合わせて、今回は、「ベネフィット」についてかなり掘り下げます。
http://www.m.empathywriting.com/oneday
▼今回だけの、3大特典はこちら。
http://www.m.empathywriting.com/iempathy
#うごく文章術(動画)を追加しました^^
◎追伸、
先日40才になって、
「40才になると思わなかったなぁ」
なんて話しを息子にしていたら……
『 “それなりに” 若そう “には” 見えるよ』
って言ってくれたんだけど、なんだろ、うれしくない(笑)
ちょっとした些細な違いで、ぜんぜん印象が違いますね〜。
●つづき:「売れる」コピーを生み出す3ステップ
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