よくいただく質問にお答えします。
Q:どうしても読みにくい文章になってしまいます
A:まずは、書いた文章を、声に出して読んでみましょう!
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スムーズに、読んでもらえる文章を書きたい。
そのための、「文章の見直し方のポイント」をお伝えします。
精魂込めて書いた充実した文章も、“読みにくい”と、残念ながら、最後まで読んでもらえません。
・読みにくい文章、だけど内容は濃い
VS
・読みやすい文章、だけど内容は薄い
さて、どちらが最後まで読んでもらえるでしょうか?
最後まで読んでもらえるのは、おそらく「読みやすい文章だけど、内容は薄い」です。
極端な言い方に聞こえるかも知れませんが、ほとんどの場合がそうでしょう。
内容の充実は、もちろん大切です。
ただ、それと同じくらい『読みやすく』『分かりやすい』ことが、とても重要なのです。
■読みやすい文章に飛躍させるコツ
では、どうすれば、読みやすい文章にできるのか?
“二重表現にしない”、“代名詞の多用は避ける”、“主語と述語を近づける”……などなど、正しい文章を書くための方法は、さまざまあります。
しかし、ここではそういった細かなことを知らなくても、誰でも簡単にいますぐできる、極めて実用性の高い方法をお伝えします。
それは、【声にだして読んでみる】ことです。
これだけで十分読みやすい文章にできます。
声にだして読んでみて、
・スムーズに読めない文章
・リズムの悪い文章
・なんだか気持ち悪い文章
これらは、“読みにくい文章”の典型です。
一般に、文章を読む場合、声にださずに黙読していても、頭の中では声にだして読み進めていく人がとても多いのです。
私自身、文章を確認するときは、声こそだしませんが、頭の中で思いっきり音読しながら、文章の読みやすさをチェックしています。
そのとき、もっとも気にかけるポイントは【リズム】。
「リズミカルに読めるか」は、とても大切です。
リズミカルに読める文章は、心地よく読み進められますし、相手(の気持ち)に伝わりやすくなります。
句読点や改行の位置、行間の取り方などで悩んだ場合も、【リズムよく読めるか】という視点で、チェックしてみると、スッキリします。
◆「声にだして、リズミカルに読める文章」を目指そう
他にも、ご質問がある方は、コメントでどうぞ。
(できる限り、記事にしてお答えします!)
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