あなたが講師であれば、講座の満足度を強く意識されていると思います。
感覚的な数値なのでなんの根拠もありませんが、「満足度が50%の講座」と「満足度が100%の講座」の生涯価値を比べたとき、きっと100倍くらいの売上差になります。
そもそも満足度が50%であれば、そのビジネスの寿命は半年くらいのものでしょう。
■講座満足度の8割を決める意外な○○とは?
エンパシーライティングの講座は、おかげさまで、リピーター(再受講)の方も多く、これまで開催したすべての講座が満席&キャンセル待ちになっています。これは、「講座満足度」を強く意識していることが、大きなひとつの原因だと思っています。
話は変わりますが、エンパシーライティングの講座では、葉山からムリを言ってお弁当をデリバリーしてもらっています。
美味しそうでしょ? はい、美しいだけじゃなく、美味しいんですよ。ほんとうに。特に女性には、毎回毎回、ちょー大好評。
「色を食べる」というコンセプトを超える、美しさと美味しさのコラボを次々に生み出す「3pmさんじ(横田美宝子さん)」 さんのセンスに惚れちゃってます。葉山のカフェが、半年間の予約待ちなのも、首が折れるほどうなずけますでしょ。
心の狭い僕は、フェイスブック投稿の追伸で、横田さんにクレームを訴えるほど^^
先日の、『エンパシーライティング・コーチ講座』では、講師をされている方も多く、「こんなお弁当で受講生の方に喜んでもらえたら、講座満足度は上がりますね〜」なんて盛りあがりながら、【講座満足度の8割はお弁当】という、話にまでなりました。
#自分(講座コンテンツ)の存在価値を探すのが大変ですー、助けてくださーい(笑)
ということで、タイトル「講座満足度の8割を決める意外な○○とは?」の〇〇は、【お弁当】なわけですが、もっと本質的なお話しをさせていただきますね。
■期待していないところで期待を上回る
なぜ、ステキなお弁当でなぜ満足度が高まるのか? と考えると・・・、もちろん単純に嬉しいのもありますが、お弁当を期待して講座に参加する方がいないからです。期待していないお弁当が、とってもステキで美味しい!
期待していないところで、期待値を上回る ─── このGAPが満足度をアップするんですね。
その他にも、期待していないところで期待を上回るためにやっていることを、いま思いつく限り書いてます。
◎机の配置(空間に学びの自由度をもたらすためにランダムな配置にしたり、人が動ける導線)
◎学びの集中力を高めるための席替え
◎座学が続きすぎないように、ワークや適度な休憩を入れる
◎受講生同士で学び合える助け合い学習や加速学習の原理原則を入れている
◎ひとりひとりの学びが全員の学びになるように、気づきや学びを付せんで書いて壁に貼る(気づきの壁)
◎講座規模の合わせたサポートの人数
◎湿度や室内温度、ブランケットの用意など
◎テキストやスライドののデザインに、1ピクセルのこだわり(自己満足でもある 笑)
◎朝、昼、ワーク、シェア、エンディングなど、シチュエーションに合わせた音楽、BGM選定
◎シチュエーションに合わせた、アロアの香り
・・・
こういったことを、みなさんにご協力いただき、少しでも快適な学びの場を創れるようにしています。
■最高の満足度を生み出すファクターとは?
また、何よりは、大切なのは、どんな受講生が集まり、どんな場を創れるかなんですね。受講生同士が、楽しく、快適に学びあえれば、そこに居心地のよいコミュニティが生まれます。
受講生同士の関係性が、最高の満足度を生み出します。
だって、夢の国・ディズニーランドに言っても、来ている人が全員ヤ◯ザの方々だったら、夢の国どころか、地獄でしょ。ですから、講座など人と人が出会うビジネスの場合には、どんな方に来ていただくか? これが、かなり大切だったりするんですね。
少しイメージしてもらえばわかりますが、
1.「自分さえ儲かれば、人を騙すのも当然」という方が集まる講座
2.「自分はもちろん、顧客にはもっともっと得してもらいたい」という方が集まる講座
さて、どちらが、学びが深く、お互いに良い関係が生まれ、お互いに長期的なビジネスの発展につながるかは、考えるまでもないですよね。
「どんな方に来ていただくか?」なんて、偶然でしょ。コントロールすることなんてできるんですか?
はい、できます。
お申込みをするときに必ず通過することになる「ランディングページ(LP)」。
このLPをどんなものにするかで、集まる人が変わるんですね。
言い方を変えれば、「ランディングページ(LP)」で出会いたいお客さんを選べる。
そういった観点でも、あなたのLPを見直してみると、おもしろい発見があるかもしれませんね。
顧客満足について、こちらの記事も参考になります。
顧客満足は、自分のビジネスのため。
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