昨日までの常識が、
今日ひっくり返ってしまうほど
今の時代の変化は、本当に速い。
そんな加速する時代変遷を
流行った歌の歌詞が
雄弁に語ってくれています。
こんにちは、中野巧（こう）です。
自分軸（１９７６年生まれ）でみてみると・・・
▼幼少時代
「ダイヤル回して手を止めた〜♪」
＃恋におちて Fall in love （小林明子）
▼小学校
「ダイヤル回すあの娘に伝えてまだ好きだよと〜♪」
＃涙のリクエスト（チェッカーズ）
ここまで、電話＝ダイヤルです。
ダイヤル時代は長いですね〜。
ところが、このあたりから、
通信手段が次々に変わっていきます！
▼高校時代
「ポケベルが鳴らなくて〜♪」
＃ポケベルがならなくて（国武万里）
ポケベル登場で、公衆電話を必死で探して
連絡を取り合ったのはセピア色の思い出です。
▼大学時代
「枕元のPHS〜♪」
＃Movin’ on without you（宇多田ヒカル）
ついに、ピッチが登場！
この後は、携帯、スマホと進化を遂げてくので、
きっと、最近の歌にはこういったワードが
入っているんでしょうね。
（僕はもうついていってません・・・）
■時代とともに変わるもの、変わらないもの。
僕自身は、時代がどんなに変わっても、それでも
「変わらないもの」に非常に関心があります。
携帯の話で言えば、通信手段は進化しても、
誰かとコミュニケーションを取りたい、
誰かとつながりたい、という
根源的な欲求は、決して変わっていません。
逆にいえば、その欲求を叶えるために、
これからも進化していくことでしょう。
セールスやマーケティングなどの
ビジネススキルも時代とともに
変わっていきます。
そういった変わっていく軸だけではなく、
その中にみつけることができる
「変わらないこと」を追求したい！
という方は僕以外にも多いと思います。
なぜなら、
「変わらないもの」を見つけることができれば、
変わっていくものに対応することは、
それほど難しいことではないからです。
■コンテンツ開発も２軸が重要
もしあなたがコンテンツ開発するときには、
・時流に乗っているノウハウ
・変わることのない本質的ノウハウ
の２つを明確に切り分けることをおすすめします。
・時流に乗っているノウハウ
には賞味期限がありますので、
「差し替えていくことが前提」です。
・変わることのない本質的ノウハウ
こちらは、常に深堀りしていきながら、
情報を受け取る人の実践率と
より結果がでる伝え方を
「追求していくことが前提」です。
前提が異なる、
２つのノウハウをごちゃまぜにしてしまうと、
伝える相手だけではなく、自分自身も混乱し、
コンテンツがさまよいはじめてしまいます。
もう少し拡張して考えれば、
ビジネス自体もこの２軸を意識することで、
今までまったく違った視点が生まれます。
ぜひ、あなたのビジネスに
当てはめてみてください。
エンパシーライティングの方法論は、
圧倒的に後者に偏っています。
ですから、一度身につけていただければ、
少なくても私たちの一生に渡って、
影響を与えれるスキルにしていただけるよう、
丁寧にノウハウ・講座設計をしています。
そのため、必要を感じている方には、
１日でも早くお伝えしたい！
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