《今週のエンパシーヒーロー》高城康さん
株式会社 Personality Style代表取締役
ふくしま結婚・子育て応援センター世話焼き人
エンパシーライティング認定コーチ
福島県いわき市を拠点に、トークと文章で売上を上げるコンサルティング、コミュニケーションに特化したセミナー・イベント・指導を精力的に行なってらっしゃいます。
◆短時間で人間味のある文章が書ける
……
ももこ
エンパシーライティングを学んだ、きっかけからお聞きしていいですか?
……
高城さん
本屋さんで書籍『売れる文章術』を、偶然、手に取ったのが、きっかけです。読んでみた第一印象は、全てが1枚のチャートにまとまっていてスゴイと思いました。
実際に、エンパシーチャートを描いてみたら、普通に書くよりも、短時間で完成された文章が書けて、なおかつ人間味のある表現が出来ることに驚いたんです。そして、今まで自分の中に、メッセージの中に『ネガティヴな側面』を加えるという観点がなかったことに気がつきました。
読み手の、悩みや不安、ちょっと怪しいんじゃない? などのマイナス部分を、メッセージの中でフォローしながらアプローチ出来るところに、感動しましたね。それで、ちょうど、スケジュールが合った『エンパシー・セルフマーケティング講座』に、まずパッと参加したんです。
……
ももこ
そうそう!高城さんは、『エンパシー・セルフマーケティング講座』が最初でしたね。
……
高城さん
ちょうど、ウェブマーケティングを、もっと学びたいなとも思っていた時期だったので、とても勉強になりました。この時、ワークで使った「コンテンツ拡張シート」が、今だに、アイディア出しのプロセスで、活躍してくれてるんですよ。大量にコピーしていつでも使えるようにしています。
その後、もっとエンパシーライティングのことを深く知りたくて『エンパシーライティング1DAY講座』『エンパシーライティング・マスター講座』と受講して行きました。
◆特上カルビのポップを変えて売上2.5倍!
……
ももこ
そうだったんですね~!どんなところが、高城さんにとって魅力があったんでしょうか?
……
高城さん
まず、実際、エンパシーチャートを使うと本当に、集客でも客単価アップでも結果がグングン出るんですよね。
……
ももこ
えーっ! もう少し詳しく聞かせてください!
……
高城
そうですね、ある時、地元で定員30名の婚活パーティーを企画したんです。1ヶ月前に告知をしたのですが、〆切日になっても、お申込みが定員割れの17名。
「こりゃヤバイ!そうだエンパシーライティングがあった!」と書き直して再度、告知し直したんです。そしたらなんと、たった3日で17名の応募があって。増席して34名で開催したということがありました。
……
ももこ
きゃー!それはすごいですね…。
……
高城さん
地元のラーメン屋の客単価アップのご相談に乗った時には、サイドメニューのキムチのポップを作ったんですが、キムチ単体の売り上げが600%増で、客単価も50円アップに成功したんですよ!
その時は、店主さんと『寄り添いマップ』を一緒に描いたんですが、アイディアがドンドン湧いて、お客さまの声なんかも取り入れて、かなりユニークなポップになったと思います。『寄り添いマップ』も、本当に重宝してますね。
ある焼き肉屋さんからの相談で、最高級の特上カルビが売れ残るんだけど、何とかしたいと相談されたんです。これも、寄り添いマップを使ったんですが、このお店は繁華街にあって、深夜はクラブのお姉さんとお客さんが食事に来るようなお店。
そこでクラブのお姉さんが「これ食べた~い」と言った時、男性が断わりきれないフレーズをポップに入れました。例えば『大切な人に食べさせたい最上級のカルビ』とか。
もちろん、もう1パターン、家族連れやお一人さま向けに『今日はとっておきの日、いつも頑張っているあなたへ、ご褒美に最上級のカルビを』というような、2種類のポップを用意したんです。
……
ももこ
それで、結果はどうだったんですか?
……
高城さん
おかげさまで即完売。さらに追加で仕入れするようになりました。
売り上げ的には2.5倍。
それまでは夜営業で売れなかった高級カルビは、お昼のランチに出しいて大赤字だったそうで、本当に喜ばれました。
……
ももこ
ステキですー!本当に色々な場面でご活用くださって嬉しいです。
◆ふくしまの婚活をエンパシーで応援したい!
……
ももこ
高城さんは、この春、福島県でお二人目のエンパシーライティング認定コーチになられましたが、今後はどんな活動をされるご予定ですか?
……
高城さん
私はこれまで、クライアントさんに顧客をファン化するための独自の方法論を色々、提供してきました。そこに、もう1つの柱として、コミニケーション、会話に特化したコンサルティングをしたいという希望があって、それに、エンパシーライティングはピッタリだったんです。
もう少し、説明させていただくと、私の住んでいる福島県いわき市は、東日本大震災のあと、他県や他の地区に流出した人が多く、特に、子育て世代が顕著なんです。地元をどうにか盛り上げていきたいと思った時、まず、『人』がいなかったら盛り上がらないでしょ? じゃあ『人』を増やすにはどうしたらいいのか。
夫婦が増えたら子どもが生まれて、街が活気づくなぁと考えたんです。データ的には婚姻数はどんどん減っていますが、まわりに結婚したい人と言っている人は、いっぱいいる。そこで、出会いや、婚活に関するイベントやワークショップを企画するようになったんです。
今後は、交際が始まって結婚に至るまでの、会話やコミニケーションのサポートをエンパシーライティングで出来たらと思っています。見ていると、最近の婚活は、1回デートして、2回目に繋がらない人が多いようで。もう一度会いたいと思われるトークを作って、チャンスを少しでも増やしてあげたいんです。
◆『iEmpathy』にハマってます!
……
ももこ
エンパシーライティングは、自分の気持ちを上手に伝えられるツールでもあるので、婚活コミニケーションのサポートにピッタリですね。最後に、高城さんオススメのエンパシーライティング活用術があったら、教えていただけますか?
……
高城さん
最近、ハマっている 『iEmpathy(アイ・エンパシー)』のオリジナルな使い方をご紹介します。
まず、15分くらいの短い時間でパパッとiEmpathyに思いついたことを入力して、A4サイズの紙にプリントアウトします。それを叩き台にして手描きエンパシーチャートを描くんです。
……
ももこ
えっ? 両方されるんですか?
……
高城さん
はい。
アイディア出しの段階では『iEmpathy(アイ・エンパシー)』は思いついたことを、全部、残しておけるし、ただメモするよりも、ストーリーで残せるのが良いんです。そして、2度手間のようですが、紙のエンパシーチャートの上で、並べ替えすると、また違った視点で文章を見ることができて面白いんですよ。
『iEmpathy(アイ・エンパシー)』は、パソコンさえあれば、出先でもどこでも、思いやアイディアもササっと入力出来て、クリック1つで波線の上に置いた付箋が、ポンと文章化されるのが、本当に気持ちよいですよね。いつでもどこでも出来る『iEmpathy(アイ・エンパシー)』は絶対オススメだし、両方の合わせ技も、良かったら試してみて欲しいですね。
……
ももこ
わー!早速やってみます。今日は、貴重なお話、ありがとうございました。
高城さんの今後の活動、心から応援していきます!
★高城康さんの本日のまとめ
(まとめと言いながら書ききれなかったことも^^)
◆短時間で人間味のある文章が書ける
前職の会社員時代は、長年、ダイレクトレスポンスマーケティングなども学び、会社の業績を2倍にするほどの実績を出されたこともありましたが、今、当時からの手法だけでは、お客さまの心を動かせなくなっていると、モヤモヤを感じていた高城さん。
そんな時に出会ったのがエンパシーライティングでした。
◆特上カルビのポップを変えて売り上げ2.5倍!
この事例では『誰にでも』ではなく読み手を、しっかり絞りこむことがいかに大切か、改めて痛感したそうです。
そして、カップル用と家族連れやお一人で来店される方用の2つのポップを作り、それを相手に合わせて出す。
その心配りが売り上げ2.5倍に繋がりました。
◆ふくしまの婚活をエンパシーで応援したい!
「口下手な東北の若者たちに、2回目のデートに自然に誘えるようなトークを作ってあげたいんです!」と楽しそうに熱く語ってらっしゃいました。
婚活の場で、相手の心を動かす会話やコミニケーションの取り方を学んだら、それはそのままビジネスや、家族間でも有効に使える一生もののスキルにもなりますよね。
エンパシーライティングは、そのサポートには本当にピッタリのツールです。
◆『iEmpathy』にハマってます
もう、なんでも『iEmpathy』で作ってますよ!とおっしゃる高城さん。
現在、ご自身のオリジナルコンテンツをまとめた本の出版を構想中で、日々、『iEmpathy』を活用しながら、出版に備えて発信力をますます高めてらっしゃいます!
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