昨年のことですが、ステップメールを書き換えたところ、購入率が、
0.79%(9月) ⇒ 2.95%(10月)にアップしました。
しかも、0.79%(9月)のときのほうが、認知度の高い露出があったため状況的には、かなり有利でした。
しかし、結果は、10月の数字(2.95%)が雄弁に物語っています。
≪ 3.73倍 ≫
なぜ、これほどの違いがでたのか?
※最後に、『ステップメール・テンプレート(全8回)』のプレゼント情報があります!終了しました。
■購入率を高くするステップメールの書き方
「トリッキーな裏技があるのか?」
「めちゃくちゃ煽ってセールスしたのか?」
どちらも、答えはNOです。
やったことといえば、ステップメールの原稿を書き換えただけ。ほんとにそれだけ。
#ステップメールとは:
登録すると、あらかじめセットされたメルマガが順番に届くシステムです。登録したタイミングに関係なく、読者に同じコンテンツを提供できるので、伝えたいことを1から順に届けることができます。
では、ザックリではありますが、購入率を高くするステップメールの書き方をお伝えしますね。
まず大切なのは、やはり【導線】です。
※こちらの記事「導線でビジネスを最適化する方法」も参考になります。
1.なにを求めて登録していただいたのか?
2.その人になにを提供すれば喜んでもらえるか?
3.商品はさらなるハッピーのために存在しているか?
といったことを相手に想いを寄せて考えます。というのがざっくりした概念。
■ステップメールをつくる2ステップ
具体的に、私がなにをするかと言えば、
≪ステップ1≫
■ステップメール全体のエンパシーチャートを描く
┗全体のシナリオが浮かび上がる
(1回目はこんなことを書こう、2回目はこんなこと、3回目は…)
≪ステップ2≫
■それぞれについてエンパシーチャートを描く
┗シナリオの各回の内容が浮かび上がる
(1回目のエンパシーチャート、2回目のチャート、3回目の…)
と、これだけ。
もっと、たくさんのステップが必要かと思いましたが、シンプルに削ぎ落としてみたら、これだけに!
大切なのは、ステップメールの“全体”を俯瞰して、“部分”を設計していくこと。
●全体 ⇒ 詳細
“全体”に貢献しない“部分”はないし、“部分”に貢献しない“全体”はないのです!
ちなみに、書籍や小冊子、論文などの長文を書くときにも、まったく同じように、“全体”のチャートを描いてから、“部分”のチャートを描いていけばOKです。
ぜひ、お試しあれっ!
PS.プレゼント(終了しました)
この記事を書いた後に、私が6年くらい前につくった、ステップメール・テンプレート(全8回)を発見しました。
今からみると、荒削りではありますが、当時はこれで結果を出していましたし、内容を読むと、昔の自分を褒めてあげたい^^ よしよし。
下にコメントしてくださった方には、【フェイスブックのメッセージ】で直接テンプレートをお送りしますね(興味ある方は、どなたでもどうぞ)。
ステップメールのテンプレートですが、セールスレターや普通の文章の構成や組み立てのヒントにもなります。
「ほしいっ」という方は、下のフェイスブックコメント欄に、
●ステップメールをどう使ってみたいか
●ステップメールに期待すること
●ステップメールで困っていること、知りたいこと
などなど、ステップメールに関する、あなたのご意見・アイデアをコメントください。
※3/7(金)で閉め切って、まとめてお送りしますね。それ以降の個別対応はできませんのでご了承ください。
PPS.
当時の私の未編集ノウハウなので、髪の毛を染めていた頃の自分の写真を送るようで恥ずかしいのですが・・・、ステップメールに、興味ある方はそれほどいないと思いますので、まぁいいかなと(照)
※というわけで、あまりにもざっくりしたコメントの方には、お送りするのを控えさせてください
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