「相手に響くキャッチコピー」。
魔法のようにポンと作れるようになったら、ビジネスにプライベートに、きっと今より楽しさが広がりますよね。キャッチコピーを3ステップで作るコツを知ってしまえば、スムーズにあなたの中からキャッチコピーが浮かび上がってきますよ。
こんにちは、エンパシーライティング(R)の中野巧(こう)です。
Apple Watch(Series3) 購入を躊躇している方のFacebook投稿を見かけたので、Apple Watchキャッチコピーを事例に、3ステップでキャッチコピーをつくってみますね。
私、Apple製品には大変お世話になってます。その中で、最後の砦だったのが、Apple Watchでしたが、今では必需品になってます^^
この記事の目次
ステップ1:思いつくメリット(機能)を抽出
キャッチコピーを作ろうと思ったときに、ほとんどの方がはじめに注目するのは、メリット(機能)ではないでしょうか?
Apple Watch(Series3)で言えば、
・電話ができる
・音楽が聴ける
・Suicaが使える
とか、言いたくなっちゃいます。んが!! これらは「メリット(機能)」。
こちらに書きましたが、「メリット」と「ベネフィット」は、ビジネスやセールスにおいて、明確に区別する必要があります。
なぜなら、お客さんが知りたいのは、メリット(機能)ではないからです。
ステップ2:メリット(機能)の先にあるベネフィットという考え方
お客さんが知りたいのは、メリット(機能)の先にある、
メリットからの「●●」
メリットのおかげで「●●」
メリットだからこその「●●」
の「●●」に入る「ベネフィット」なわけです。
つまり、
▼メリット(機能)
・電話ができる
・音楽が聴ける
・Suicaが使える
からの~~~~~
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iPhoneを持ち歩かなくても、
手ぶらで1日過ごせる
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というベネフィットが、浮かんできたりしますよね。
ステップ3:ベネフィット思考からキャッチコピーを作る
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iPhoneを持ち歩かなくても、
手ぶらで1日過ごせる
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こういったベネフィット思考からキャッチコピーを作ってみると・・・
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手ぶらで旅に出よう。
おっと、Apple Watchだけはお忘れなく。
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みたいな、ね。この内容をメルマガでお伝えしたときにこんな感想をいただきました。
いつもステキなメルマガありがとうございます(^ ^)
このキャッチフレーズ、惚れ惚れしちゃいましたね〜〜!
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手ぶらで旅に出よう。
おっと、Apple Watchだけはお忘れなく。
===================中野さんは文章だけでたくさんの女性を落とせると思いました!笑
残念ながら、女性にはまったく活かせていませんが(笑)メリットとベネフィットが腑に落ちると・・・売れる思考が身につきますね。
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キャッチコピーを作るコツとして、「多くのキャッチコピーに触れる」ことも大切です。キャッチコピーの事例がデータベースとして、頭にあるほど、キャッチコピーを作りやすくなりますからね。
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◎追伸、
「Apple Watch」が一番スゴイのは、
時間が見れることですっ(笑)
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