「なぜ、説得すると人は離れ、納得すると人は共感すると思いますか?」
という刺激的な質問を、エンパシーライティング・コーチの方からいただきました。
私の答えは、「勝ち負けの、力学」。
ーーー
×説得される:負けた気がする
◎納得する :自分で勝ち取った気がする
ーーー
このやり取りに対して、コンサルタントのエンパシーコーチは、
「エンパシー・ライティングって、説得を納得に変えるツールだよね!
クライアントに正論だけを言ってもついてこないけど、共感のストーリーも伝えてあげるとついてくる」と。
確かに!
*
誰しも説得はされたくないものです。
コミュニケーションにおいても、大切なのは【ゴール】。
相手に気持ちよく行動してほしい、というゴールであれば、「説得」ではなく、「納得」がよいことが多いです。
納得して自らの内的モチベーションで仕事に取り組んだ方が往々にして良い結果につながります。
しかーし、上司と部下の関係だと特に、「説得」が溢れてしまう。
説得しそうになったとき、
「勝ちたいの? それとも幸せになりたいの?」
という問いを自分に投げかけると、“勝ち負けパラダイム”から抜け出すことができます。
良質な質問は、刺激的な議論とアイデアを生み出す思考力を鍛えてくれますね!
.
今、このブログをお読みのあなたにオススメ
30,000人の定番コピーライティングノウハウが無料!
▼ 詳しくはこちら ▼