@李 春明さんのフェイスブックウォール(2013年12月6日)より
一昨日に尾瀬 嘉美さんの塾の生徒さんたち13名と先生方6名と一緒に「6分間文章術(http://goo.gl/W7zRby)」の読書会を行いました。
読書会は何度かやったことあるし、一応昔(ボンクラ)教師やってたので、ま~対象年齢が普段と違うだけやし何とかなるとは思っていたものの、やっぱり最初は超緊張しました。
最初は、子供たちの視線がななめ上から来る感じがね、何とも言えず刺さる感じだった。(笑)
そらそーだ。
子供たちからしたら、「誰この人?」だし、塾の先生が言うから渋々来てる子もいたでしょう、きっと。(て言うか、後で話したらそう言ってた子おったしww)
だけど、最初に自虐ネタで笑いを取って、「拍手リレー」と「あいうえお手裏剣」で遊んで、子供たちの心をスッとつかむ事に成功したら、後はスムーズに進んだと言う感じ。
僕が今回やった特に意識したのは、本を「読む」のではなく「使う(活用する)」と言うことを一緒にやってもらうことと、課題図書は「6分間文章術」だったので、子供たちにとって文章を書くと言う行為が少しでも楽になってほしいということ。
後は、いつも意識してる「何があっても全てOK&YES」と「正解を探さない」と言う優しく温かくゆるい場づくり。
僕が教師をやってた頃だけをふり返ると、僕自身が中々にひどい教師なもんだったと言う記憶があるので(汗)、子供たちは質問をされると「先生が求めている正解は何か?」と考えるクセがついているはずだから、多分、正解が無い質問を投げかけた時や何も教えずに先ずは自分でやってその後に一緒にシェアすると言うやり方には抵抗を示すかな?と思ったものの、思った以上に子供たちの反応は良かった。
子供たちは柔軟性があるな~と言う事と、普段から塾で尾瀬さんがちゃんと子供たちとのコミュニケーションを取る中で、そう言う創造性と言うか何というかが育まれてるんだろな~とめっちゃ感激した。
僕にとっては、とても楽しく心地良い2時間でした。
そして、中野 巧さんがエンパシーライティングを世に出してくれたから、僕がまた子供たちと一緒に楽しい時間を過ごせました。
心から感謝します。
以下、生徒さんと先生方の感想を原文のままシェアします。
(※生徒さんの名前は全てイニシャルです。)
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Q,読書会で最も役に立ったのは?
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A,文章を楽しく作ること(A・Mさん/中一)
A,相手に自分の想いを文章にして伝える事は、やり方を変えればそう難しい事ではないんだという事がわかり、今後役立ちそうです。(K・Iさん/中三)
A,7つの共感スイッチ(M・Nさん/中二)
A,内容がざっくりわかっているだけ本を読むのが楽しくて書きやすくなる。(N・Kさん/中二)
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Q,読書会の参加前と参加後の変化は?
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A,本に対する考え方が変わりました。以外と本って簡単に読めそう…!(H・Rさん/中二)
A,自分の思った事を言ったりするのは苦手だったけど、これからは伝えて行こうと思いました。(T・Kさん/中三)
A,本はあまり好きではないけど、また本を使ってなにかしてみたい♥(M・Uさん/中三)
A,もっとたくさんの本を読んでみたいと思った。(Y・Tさん/中一)
A,最初はそんなに気が乗らなかったけどしだいに楽しくなっていった(O・Mさん/中三)
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Q,読書会の内容をどう活用する?
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A,文章を書く機会があれば、エンパシーチャードを使ってみたいです。(K・Mさん/中一)
A,勉強においての整理(N・Tさん/24歳)
A,今後の講師募集において、多くの大学生に共感してもらえる文章を作りたいです。(山口大樹さん/23歳)
A,進路に向けて、面説に向けての脳の働き方。(M・Yさん/中三)
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Q,その他、感想は?
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A,楽しかった。わかりやすく、素直に答えが出た(^^)(T・Mさん/中三)
A,これから私達は入試が近くなり、すいせんのものなども、書かなければなりませんが、これを活用することによって、他の人より、一歩リードしたものが書けると思います。(A・Rさん/中三)
A,今日は短い時間でしたが自分のためになることばかりでとても身につきました。(M・Sさん/中二)
A,参加者の心にスッと自然に入っていかれるハルくんが講師だったからこそ楽しく学びの多い時間となりました。(和泉大輝さん/23歳)
ここまで、@李 春明さんのフェイスブックウォール(2013年12月6日)より
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この写真を見ただけで、幸せになれます。いつかこの子たちに会いたい。
春くん、ありがとうございます。
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