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エンパシー・ヒーローズインタビュー

なぜ iEmpathy がプログラマと相性がよいのか?

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プログラマの方やソフトウエア開発、エンジニアの方からの、エンパシーライティング事例が多くなってきています。

私の文章作成のベースになっている「建築的思考」と「プログラム思考」が似ているとご指摘もいただきますので、親和性があるのだと思います。

こんにちは、エンパシーライティング®の中野巧(こう)です。

優秀なプログラマさんに「伝える技術」が加われば、日本のプログラム業界に大きな火が灯ると、おっしゃる方もいますので、そこにほんの少しで貢献できたなら、それはとてもうれしいことです。

今回は、株式会社ビープラウド代表取締役社長 佐藤治夫さんからいただいた実践報告のメールを、ご許可をいただき掲載させていただきます。ご出版の書籍も人気です。

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いただいた実践報告に、私のコメントをはさみながら、インタビューのようにお伝えしていきます。

■私の経営者としての課題
会社をはじめて11年が経ちますが、会社として、経営者として「信頼」を最も重要な価値において活動してきました。それは、会社として社会から信頼されること、経営者として社員から信頼されるということです。

書籍の「スピード・オブ・トラスト」に「信頼を高める4つの核」として「誠実さ」「意図」「力量」「結果」の4つが書かれています。

現在、会社は40人ほどの人が働いており、30人を超えてくると、社員ひとりひとりと話す機会も限られてきます。経営者としての信頼を高めるために「意図」(考え)を伝える機会が限られてしまっていることが、経営者としての私の課題でした。

経営者としての意図を伝える手段としてのブログを続けたいとは思ってはいたものの、日々、目の前の仕事を優先させているうちに、ブログの優先度が下がったまま数年が過ぎていました。

私もコンサルティングをしていて、経営者の想いや意図が浸透しているか、否かで、長期的な会社の先行きに大きな影響があると感じています。

しかしながら、多くの経営者がそれを知っていながらも、時間的な制約や、方法論が見つからないために、目の前の仕事にフォーカスせざるを得ないこともよくあるようです。

佐藤社長が実践されているように、ブログを活用して社長が配信することは、外部への影響力以上に、社内の団結力や躍進力につながる、素晴らしいアイデアだと感じました。

■エンパシーライティングを始めたきっかけ
2017年も2月に1度ブログを書いたきりだったのですが、6月上旬にある講演を聞いたのをきっかけに、自分を変えたいと思い立ちブログ再開を決めました。まず積読していた「6分間文章術」「売れる文章術」を読み、エンパシーライティングを始めてみました。

エンパシーライティングで最初に書いた記事、「電話に出なくて良い会社」がソーシャルブックマークのはてなブックマークを400以上集め(100以上集まると人気のある記事という扱い)、1日で15000以上のアクセスがありました。(それまではいくら頑張って書いても、はてなブックマーク30程度が限界でした)

積読からの救出いただき、よかったです(笑)ブログ再開の際に、書籍を思い出し、お読みいただけてとてもうれしいです。

エンパシーライティングの効果だけではなく、佐藤社長の実力によるものですが、このまでの最大のはてブ数の13倍以上になり、アクセス数15000以上/日の実績! 本当に素晴らしいですね。

■iEmpathyを始めたきっかけ
エンパシーライティングによって6月は7つの記事が書けました。しかし、エンパシーライティングのチャートを埋めているときに、不明点を本で読み返すと、思考が途切れてスピードが落ちてしまい、書くスピードも落ちるということが、しばしばありました。

ブログを続けるためには、書くスピードの向上が欠かせません。この問題を解決するために、iEmpathyに登録してみました(1か月無料なので、スピードが変わらなかったら紙に戻れば良いと思っていました)。

iEmpathyを使って1番良かったことは、チャートを埋めていて不明点が生まれた時に、クリック一つで埋めるべき内容を確認できることです。これにより思考が途切れず、集中が続き、書くスピードを向上させることができました。

思い描いていた理想的な活用法をしてくださり、感動です。この言葉だけでも、丸1年間かけて苦労して、iEmpathyを開発した苦労がブワーッと報われます! その価値を感じ、実践していただけるのは、本当にたまらない魂のごちそうです。

書籍や講座からだけではなく、iEmpathy自体がエンパシーライティングの入り口にもなってきています。

■iEmpathyの効果
その後、7月に11件の記事を書くことが出来、6月からも4件増え、順調にアウトプットが増えました。その上、1日に15000~20000以上のアクセスがある記事をさらに2つも書けました。これはエンパシーライティングの効果だと思います。

「現場で役立つシステム設計の原則」はプログラミング設計の普遍的な教科書
なぜ人は複雑なリモコンのようなWebサイトをつくってしまうのか

記事の質があがり、多くの方に読んでもらったのも良かったのですが、iEmpathyを使うことで、アウトプットが速くなり、その結果ブログを書く数が増えたことが、私の最も大きな収穫です。

それにしても、アクセス数がハンパない。記事数が増やすと、クオリティが落ちてしまうのが一般的ですが、その真逆の結果を出されているところが痛快です!

『寄り添いマップ3.0』が加わると、さらにネタ出しが加速しますので、楽しみにしてくださっている方は、もう少々お待ちください。

■プレゼンのスライド作成にも使用できる
7,8月は講演が5件ありますが、その講演内容もiEmpathyで考えました。講演のためのスライド作成は、今までは命を削るかのようにかなりの時間をかけていたのが、作成時間が劇的に速くなり、日々の仕事をこなしながら精神的ゆとりをもちながらこなせています。

■ブログの書き溜めに
ブログを続けるためのコツとして「書き溜めておく」というのをよく聞きますが、私はiEmpathyのチャートに書き溜めています。書籍のタイトルにもあるように6~10分程度でチャートを書けるので、むりなく書き溜めることができています。

■会社・チームでの活用
自分でやってみて成果が出たので、社員にも紹介しました。たとえば、弊社製品のチームブログもエンパシーライティングで書いています。ブログのアクセスも上々で、アクセスが集まった日には、購入数が増えるなどの効果が早くも出ています。

メンバーもなんなく使いこなせているようです。書く内容、伝える順番、文章を洗練させるとプロセスを分けるという考え方がプログラミングと似ているので、すぐに理解できたようです。ITエンジニアにはブログを書いている人が多いので相性が良いのではないでしょうか。

使い込んでくださってることが、ここだけを読んでも伝わってきます。

私も講演や講座スライド、記事の書き溜めにも使っていますので、同じ使い方をしてくださっている方がいるのは、仲間が増えたようで心強いです。

■iEmpathyを使ってのこれから
iEmpathyを使ったこの3か月弱で、私のアウトプットの速度と質が劇的に変わりました。
私の中では、Before iEmpathy、After iEmpathyと言っても良いくらいの違いです。
もはや、iEmpathyを使っていなかった時代には怖くて戻れません(笑)

これからもiEmpathyを使い、アウトプットのスピードと量、質をアップさせ、経営者としての意図を伝え、信頼される経営者を目指します。iEmpathyはそのための欠かせないツールです。

Before iEmpathy、After iEmpathy

この表現、いただきます(笑)

もともとは、自分用に開発したいという、私欲からのスタートでしたが、こうしてご活用いただき、実践報告をしてくださる方が、いてくださることが何よりのご褒美です。

佐藤社長、ありがとうございました。
ソフトウエアの開発は、株式会社ビープラウドにぜひご相談を!

あなたの実践報告もぜひお寄せいただけることを楽しみにしております。
こちらまで>>> contact@empathywriting.com

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