メルマガバックナンバー@エンパシーデザイン・ラボ通信(2013年11月21日)より
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エンパシーライティングは成長を与えてくれるツールだ—菊池達郎さん(前偏)
文/インタビュー:エンパシーライティング・コーチ 平出ももこ
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≪今週のエンパシー・ヒーロー≫ 菊池達郎 さん
コーチングとエンパシーライティングを融合させ、
コーチ・コンサル・師業に独自のコンセプトメイキングを行う
プロコーチとして活躍中の、エンパシーライティング・コーチ
菊池達郎 さんに、ヒーローズインタビュー≪後編≫です!
……
ももこ:
今日は、私の1番聞きたかったことを、お聞きしますね!
エンパシーライティングを学んで、
なにが1番、変わりましたか?
……
菊池さん:
はい。以前からライティングコーチとして、
「だれが、だれに、なにを提供して、どうなりたいのか」
を明確にすることが大事だと、わかってはいました。
しかし、クライアントさんから引き出したものを、
さらに明確化し理解を深めていく、
具体的な方法がなかなか見つからなかったんです。
それが、エンパシーチャートを描くことによって、
頭の中の情報を全部“見る”ことができる。
自然と見える化できて、明確化・再構築され、
深められるようになったことが、
最大の変化ですね!
仕事しやすくなりましたし、
顧客満足度は確実に上がりました!
……
ももこ:
よくわかりますー!
頭の中にある情報を
いったん紙の上に全部だして見るだけでも、
気づくことがたくさんありますよね。
……
菊池さん:
僕にとっては、エンパシーチャートを描く作業は
【自分自身と商品の本当の価値を知る作業】なんです。
それによって商品は同じでも、
「あなたから買いたい」と思われる存在に
売り手が自然に変化していくように思うんです。
僕は、この『あなたから買いたい』を創り出したいんです。
……
ももこ:
『あなたから買いたい』と思われる。
これは究極の“在り方”ですね!
では、最後の質問です。
エンパシーチャートを描くときに何か、
コツとか、工夫してることありますか?
……
菊池さん:
工夫というか…
自分は、チャートは“カラフル”に描くようにしてます。
発想が広がるし、色わけされてると整理しやすいので。
あと単純に楽しいのでオススメです。
でも、1 番のコツはセリフ出しなど、
チャート上の言葉をとにかく、あいまいにしないで
“具体的”にしていくことです。
……
ももこ:
そこをもう少し詳しく聞きたいです!
……
菊池さん:
エンパシーチャートは、質問をしながら、
“相手”と“商品”と“自分自身”を掘り下げていく
フレームワークでもあります。
ですので、具体的にしていかないと、
それらがすべてぼやけてしまい、
メッセージが弱くなってしまうんです。
具体的にしていくことで、効果的な言葉が生まれ、
メッセージがより質の高いものになります。
……
ももこ:
なるほど!確かに文章を書くときには、
もう一歩踏み込んで、具体的にしていくだけでも、
見違えるように変化しますよね。
私も本当に勉強になりました!
研究熱心な菊池さんと
エンパシーライティングの話をすると、
話がつきません!
……
菊池さん:
ほんとですね!
ぼくも、今日も楽しく勉強になりました。
ありがとうございました。
……
ももこ:
こちらこそ、今日はありがとうございました。
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エンパシーライティングは成長を与えてくれるツールだ—菊池達郎さん(前偏)
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