「ガーベージイン・ガーベージアウト」という言葉をご存知でしょうか?
システム管理の世界で言えば「間違ったデータ(ゴミ)をシステムに入力したら、間違った結果(ゴミ)しか出てこない」というもの。
これを“インプット”と“アウトプット”に置き換えれば、不要な情報ばかりをインプットしていたら、良質なアウトプットはできない、ということになりますね。
もちろんそういう側面は多分にあるけど、人間はコンピューターよりも優秀なので、一概にはそうとも言えない気がする。
■一流のインプット
私が大学で建築を学んでいたときに、人を感動させる空間やイノベーティブなアイデアを生み出すためには、一流の建築を知りなさい、と言われました。
「一流になりたければ、一流を知りなさい」
ということですね。
いま改めて考えると、わかることがあります。
良質なインプットや体験を積み重ねると、インプットしたものを育む肥沃な心のベースができます。
すると、インプットの質に関わらず、学びを深めることができる。仮にインプットの質が低くても、そこに価値を付加できる。それが一流かと思うわけで。
宮本武蔵流に言うと、「我以外皆我師」。
※自分以外の、人でも物でも皆、自分に何かを教えてくれる師(先生)だという意味
この境地に至れたら、10倍速くらいで成長できそう。。。
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