エンパシーライティング公式LINE「マーケティング力」診断テスト、あなたは何点でしたか?
回答と解説をチェックして、「マーケティング力」を、さらに高めてくださいね。
【質問1】これまでのマーケティング手法は、もはや通用しなくなってきている?
◎通用する
通用しない
最後の【質問10】にもつながってきますが、マーケティングは人間心理を理解することからはじまりますので、その本質は変わりません。つまり、これまでのマーケティング手法も十分通用します。
それどころか、デジタルツールやAIの進化により、それらをより効率的に運用できようになりました。たとえば、この診断テスト自体は、新しい発想ではありませんが、LINE@と組み合わせることで、最新のマーケティング手法として、マーケティングやLINE@の専門家の方々など、多くの方に注目をいただいています。
【質問2】マーケティングにデジタルツールやAIを導入すると“必ず”効率化される?
◎効率化される
◎効率化されない
デジタルツールやAIは、マーケティングやビジネスにおいて、極めて重要です。しかしながら、ただ導入したからといって、自動的に結果を出してくれるわけではありません。
ツールの知識だけではなく、マーケティング力や文章力、デジタルリテラシーの高さに比例して、その効率や効果が大きく引き上がっていきます。あなたのこれまでの経験や学びが、技術革新によって加速していく素晴らしい時代になりました。
【質問3】<マーケティング用語>LTVは、なんの略語?
◎ライフタイムバリュー
ライクタイムバリュー
LTV(ライフタイムバリュー)とは、「顧客生涯価値」と訳されます。一人、あるいは一社の顧客が、特定の企業やブランドと取り引きを始めてから終わりまでの期間(顧客ライフサイクル)内に、どれだけの利益をもたらすのかを算出したものです。
たとえば、WEB広告では、1度の購入による売上ではなく、ある一定期間のLTVで考え、その利益が広告費を上回るかを検討しながら広告予算を考えたりします。
【質問4】「マーケティングの目的は、●●を不要にすることだ」ピーター・ドラッカー
◎●●は「販売」
●●は「労働」
「マーケティングの目的は、販売(セールス)を不要にすることである」
ドラッカーが『マネジメント【エッセンシャル版】』の中でこのように述べているのは、セールスで顧客の購買意欲をプッシュしなくとも、自然に「売れてしまう状態」をつくるのがマーケティングだ、ということです。
精度の高いマーケティングができると「商品を売って欲しい!」というお客が集まり、販売(セールス)をしなくても、売れていきます。そして、それは、販売(セールス)に使っていた労働(時間)からの開放にもつながります。
【質問5】枕売り場のPOP ── どちらが共感される?
通気性がよく軽い
◎気がついたら夢の中
もちろん、感じ方の個人差はありますが、多くの場合は後者に軍配があがります。
前者は「メリット(機能)」を語っていますが、後者はメリットによって得られる「ベネフィット(得)」を伝えているからです。
【質問6】<マーケティング用語>MAは、なんの略語?マーケティング●●●●●●●●
◎オートメーション
アトモウスコシダ
サービス問題でしたね。
このLINE@の仕組みも、MA(マーケティングオートメーション)化しています。
診断テストのあとに、どんな流れになっているかも、ぜひ楽しんでみてください。
【質問7】ランディングページのヘッドライン(ファーストビュー)の重要性は?
◎35%
◎80%
いくつもの商品ページ(セールスレター)を比較しながら、いったいどこで、その 商品があなたに必要かどうかを判断していますか? 実は、ほとんどの人は、ファーストビューで画面に映る「ヘッドライン」で判断しています。
それも一瞬のうちに、です(ファーストビューとは、ユーザーがサイト〈ペー ジ〉にアクセスしたとき、最初に表示される、ユーザーの目に入る画面範囲の部分)。
ファーストビューで画面に映る「ヘッドライン」の内容は、売れるセールスレター の最も重要な要素です。 なぜなら、あなたのヘッドラインが、お客様の目に映ったその一瞬に魅力を感じて もらえなければ、その先にどんな素晴らしいことが書いてあっても読んですらもらえません。つまり、一生懸命書いたあなたの文章も残念ながら存在しないことと同じになってしまうのです。
それだけに、ヘッドラインの内容が、購入するかしないかの80%を左右するといっても言いすぎではありません。
〝ヘッドライン〞を制すものは、〝売上げ〞を制す! のです。
参考:『売れる文章術』(中野巧著)186ページより
【質問8】「商品・サービス」と「顧客リスト」は、どちらが大切?
商品・サービス
◎顧客リスト
江戸商人は火事が起きたとき、真っ先に顧客台帳を井戸に投げ込んだ。
そう言われるほど、ビジネス(商い)において、顧客台帳(顧客リスト)こそが、命と考えられています。
商品・サービスがいくら素晴らしくても、それを届ける相手(顧客)がいなければ、当然ビジネスは成り立ちません。逆に、極端な話しですが、商品・サービスがなくても、顧客リストがあれば、その人たちに求められる商品・サービスをつくることでビジネスは回り始めます。
【質問9】「マーケティング」と「コピーライティング(文章)」は、どんな関係?
「足し算」の関係
◎「掛け算」の関係
思い切って、ビジネスを売上げの視点で重要な2つの要素に集約させると、「マー ケティング」と「セールス」となります。
マーケティング……あなた(の商品)に興味を持ってくれる人(見込み客)が集ま り、ファンになってもらうための一連の仕組み。
セールス……集まったお客様に購入してもらう呼びかけ(お客様を選ぶプロセス)。
つまり、マーケティングで集めて、コピーライティングでセールスすると考えれば、両者は掛け算の関係になります。
【質問4】のドラッカーの言葉を思い出せば、マーケティングによってセールスは不要にできますが、精度の高いマーケティングをするには、コピーライティング(文章)が必須になります。マーケティングとコピーライティングは、お互いを引き立て合う、お互いにとって無くてはならない、ビジネスのダブルスキルです。
【質問10】マーケティング手法の変わることのない本質とは? お客さんに●●してもらうこと
●●は「購入」
◎●●は「行動」
ビジネスにおいて、顧客に行動してもらわなければ、変化は起こせません。
購入も重要な行動のひとつですが、それだけではありません。口コミや無料情報への登録、資料請求、モニター利用、問い合わせ、ご質問、ご利用などなど、お客さんの行動のひとつひとつが、あなたのビジネスやマーケティングを支え、そして、価値を生み出してくれる ─── 必要最小限にして、最大の本質です。
以上、診断テストの解説ノウハウでした。
あなたの「マーケティング力」向上に少しでもお役に立てるとうれしいです!
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